昨日は茨城県の公立高校の入試でしたね。
当落線上の生徒たちは早速自己採点をし、私にLINEを送ってきました。
まぁ、全員が全員、うまくいくわきゃないんですよね。
相談してくれた子たちも、結果はどうなるかわからない感じでしたね。
ただ、もし不合格だとしても、あまり気にしないでほしいですね。
もちろん、今まで第一志望合格のために頑張ってきたわけですから、ショックなのはわかります。
ただ、これで終わるわけではなく、2次募集で行けるところは残されていますからね。
どの高校にも行けないといったわけではないんですからね。
とはいえ、進学校に行かなかった場合は、大学に行くのは厳しくなると思います。
それこそ、自分で勉強するしか道はなくなるでしょう。
でも、そんなのは他の子も同じなんです。
たとえ、高校の授業が高度だったとしても、授業を聞いて理解する力がなければ意味はないですし、大学受験のための勉強をしなければムダになってしまうのです。
大事なことは、今自分が置かれた環境で精一杯のパフォーマンスをすることです。
どんな良い環境だろうが、どんだけ悪い環境だろうが、その環境で努力するかどうかでどのレベルの大学に受かるかは決まってくるのですから。
もし、不合格になったとしても、そこで終わるわけではないということは覚えておきましょう。
むしろ、この失敗によって自分を戒めることができるかもしれませんよ。
高校受験に失敗した子が一念発起して努力をして大学受験で成功するなんてのは、よく聞く話ですからね。
最終学歴は大学になるわけですから、高校がどこだろうと関係はないのです。
高校受験は人生初めての関門です。
そして、久しぶりに倍率が1を超えた受験となりました。
この経験は何物にも代えがたいですよ。
結果がどうであろうと、大したことがないと思って、前を向いて進んでいきましょうね。
当たり前のことですが、合格した人は胸を張って高校に行けるように準備をしてくださいね。
高校一発目のテストで高得点がとれるように、しっかりと春休みを使って勉強していきましょうね。
それでは、今日はこの辺で。