テスト前に頑張る中高生たち。

今週は中学生も高校生も定期テストがあるところが多いので、自習に来ている子が多いですね。

とはいえ、この自習は半強制的なんですけどね。

 

高校生は自主性に任せていますが、中学生はなかなか家では勉強できないので、強制的に塾に来て勉強してもらっています。

 

学校ワークの確認は先週のうちに終わっているので、その繰り返しをテストまでの1週間にやってもらっているのです。

 

基本的にこのやり方でテストの点数は上がるのですが、中には合わない子もいます。

そういう子は答えだけを暗記してしまっていて、その中身を理解できない子なんですよね。

 

ただ、こういう子に手取足取り教えてしまっても、全く成長できませんので、それなりに自分で気づいて自分で何とかしないといけないんですよね。

 

塾のルールとしては、土曜日とテスト前の水曜日は固定で3時間の自習、それに加えて平日1日を3時間の自習としています。

計9時間の自習を塾で行ってもらっているのです。

 

ここまでやらないとテストでは点数がとれませんからね。

自分の弱点に気づいて、ひたすらその弱点を克服することが大事なわけです。

 

とはいえ、これはあくまでも最低限度の勉強量です。

実際はこれ以上やらないとテストの点数はとれないでしょうね。

 

中学生のうちにテスト勉強のやり方を身につけないと、高校生になってからテストの点数はとれませんよ。

ひいては大学受験もうまくいかないことになります。

 

勉強は経験がものをいいますので、できるかぎり長い時間勉強する経験をしてもらわないといけないんですよ。

しかも、勉強の経験を積んでいくと、長時間の勉強にも耐えられるようになりますからね。

 

理想は小学生のころから勉強させることでしょう。

小学生のころから勉強の習慣が身についていけば、中学・高校と問題なく勉強についていけるでしょうから。

 

さぁ、テストまで後数日です。

ラストスパート頑張ってほしいですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。