令和6年度茨城県公立高校の倍率確定(志願先変更前)

今年度の茨城県の高校入試の倍率(変更前)が確定しましたね。

茨城県の教育委員会でも発表されています⇒茨城県公立高校倍率

 

さて、今年の倍率はどうなったでしょうか?

ちなみに、去年の倍率はこちら➡令和5年度

うちの塾近辺の高校のみ動向について語っていきますね。 

 

◆鉾田一高 

普通科 一般・・・定員200名 志願者239名 倍率1.20

    特色・・・定員20名 志願者11名 倍率0.55

 

去年は最終的に14名の定員割れでした。

そして、現段階で今年は39名の定員オーバーとなりました。

 

久しぶりに定員オーバーとなりましたね。

こうでないと生徒の学力平均が上がっていきませんからね。

進学校としては好ましい状況ではないでしょうか。  

 

   

◆鹿島高校 

普通科 一般・・・定員204名 志願者240名 倍率1.18

    特色・・・定員30名 志願者35名

 

去年は最終的に42名の定員オーバーでした。

今年も人気のままでしたね。

志願先変更前ですが、36名の定員オーバーとなりました。

 

鉾田一高が定員オーバーなので、もしかすると数名増えるかもしれませんね。

志願先変更が終わらないとなんともいえませんね。

 

 

◆麻生高校 

普通科 一般・・・定員200名 志願者183名 倍率0.92

    特色・・・定員30名 志願者19名 倍率0.63

 

去年は最終的に47名の定員割れでしたが、今年は少し持ち直しましたね。

志願先変更でも人数は変わらないんではないかと思いますね。

2次募集でどのくらい集まるかが問題ですが、今年も定員を満たすことはなさそうです。

 

◆波崎高校 

普通科 定員80名 志願者数96名 倍率1.20

機械科 定員40名 志願者数45名 倍率1.13

電気科 定員40名 志願者数35名 倍率0.88

工業情報科 定員40名 志願者数43名 倍率1.08

 

普通科は去年は定員割れでしたが、今年は一転して定員オーバーとなりました。

この高校も波が激しいですね。

 職業高校としての人気が戻ってきましたね。 

   

◆波崎柳川高校 定員120名 志願者数69名 倍率0.58

 

例年通りですね。

 

特に言うこともありません。 

  

◆神栖高校 定員160名 志願者数114名 倍率0.71

 

ここまで定員割れするのは珍しいですね。

学力が低い子が少ないのでしょうか・・・

そんなことはないような気がしますけどね。

 

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私立に流れていた動きが止まりましたかね。

公立人気が少しずつ取り戻してきたような気がします。

 

ちなみに、倍率はまだ確定ではありません。

16日・19日が志願先変更があります。

 

今年はどの高校も二次募集をかけると思うので、志願先変更での変更はないでしょう。

鉾田一高・鹿島高校志願の子は厳しい戦いになると思いますので、注意してくださいね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。