うちの必須課題は成績を上げるために必要な土壌作りになっている。

うちの塾に入った子はほとんどの生徒が成績を上げます。

短期間に上がる子もいれば、かなりの時間をかけて成績が上がる子もいます。

 

そうやって成績を上げる子ってやっぱり素直な性格の子が多いんですよね。

私は神様ではありませんので、塾の言うことを聞かない生徒まで成績を上げることはできません。

指示通りに動ける子であれば、成績を上げることはできるでしょうね。

 

まぁ、中にはどうしても勉強が苦手で、塾でなんとかしてあげようとしても何ともならない子もいますけどね。

そういう子は基本的に今までの勉強量が足りていないので、最低限身につけていてほしい知能が育っていないのです。

 

それでもやる気次第でなんとかする子もいますけどね。

勉強のやる気がなく、塾の言うことも聞かない、そして今までの勉強がほぼゼロという子は成績は上がっていきません。

 

塾の言うことを聞くというのは、具体的に何かというと、それは塾から出される課題に取り組むことです。

普段の授業はもちろんのこと、そこで出される宿題、週2回の英単語テストは毎週頑張ってもらわないといけません。

 

宿題をやらなければ授業の復習はできませんし、英単語を覚えてもらわなければ暗記力を鍛えることができません。

塾でやってもらうことはすべて理由があり、それを実行することで効果が出てくるのです。

 

定期テスト対策では学校ワークを早めに仕上げることが必須となりますし、受験生は夏以降毎週課題が出され、課題テストで習熟度を測っていきます。

テストは点の取り方を学ぶ上で大事なイベントですから、そのテスト毎に努力をしてもらって点数の取り方を学んでもらうのです。

 

塾が用意したすべてのカリキュラムをこなすことで、成績はおのずと上がっていきます。

もちろん、そのカリキュラムをこなすことは容易ではありません。

特に今まで勉強の習慣、経験がない子はかなり大変でしょう。

 

しかし、これだけのことをやらないと成績は上がらないことが分かっている以上、うちの塾では絶対にこなしてもらう必要があるのです。

まぁ、毎年ついてこれなくて離脱する子は出てきますけどね。

 

今年度の中3生の中にも離脱者は出ていて、その子たちの成績は一切上がっていません。

塾は辞めずに続けてはいるんですけどね。

必要な量の勉強ができていないんですから、仕方のないことですね。

 

一方で、今年度の中3生の中にはきちんと最後までついてこれた子の2人が成績を大きく上げています。

こういう子がいるからこそ、塾のカリキュラムをゆるくしないんですよね。

きちんとこなせば成績は上がるのですから。

 

他塾でも成績が上がるためのカリキュラムがあると思います。

うちよりも厳しい塾だってあると思いますよ。

そして、そういう塾はきちんと生徒の成績を上げているのだと思います。

 

塾は3月で新年度を迎えます。

もし、塾をお探しなら、2月中に体験をして3月に入塾されるといいと思います。

 

残念ながら当塾は新年度の募集ができるかどうかはわかりません。

2月中もろくに体験授業の案内もできないと思いますので、早めに塾に入れたいとお考えの方は他の塾をお探しください。

 

 

それでは、今日はこの辺で。