塾講師は指導のプロってことです。

どんな仕事でも長年やっていれば、その道のプロになれますよね。

端から見ると難しいと思われることも、毎日仕事としてコツコツとやっていれば、それが簡単になっていくんですよね。

 

塾講師だって同じで、毎日毎日同じこと、指導をやっているわけですから、知らぬうちにプロになっていくわけです。

それなりに学力は必要だとは思いますが、それが伴っていなくても、指導の経験を積んでいくと学力は上がっていきますからね。

 

前にいた職場では3年もあれば一人前の講師になるって言っていました。

確かに、一人前になるのはそのくらいあれば十分でしょうね。

だからといって、教えるのがうまいとはいかないとは思いますが。

 

 

うまい指導をするためには、それなりの情熱がないと厳しいでしょうけどね。

それでも、何年も塾講師やっていれば、それなりの指導はできるようになるんですよ。

 

逆にいえば、塾講師はそうやってプロになっていかないと生徒の心をつかむことができないんです。

塾がつぶれていくというのは、単純に指導力がないからです。

 

ここでいう指導力というのは、生徒の成績を上げる力です。

いくら自分で指導がうまいと思っても、生徒自身の成績が上がらないと意味はないでしょうね。

 

うちも全員の成績を上げられているわけではないですが、それでも大半の生徒の成績を上げられていますからね。

そうでないと、うちもすぐにつぶれてしまうでしょうね。

 

塾講師は毎日毎日を全力で指導していく必要があるんだと思います。

それこそ、プロの指導力を身につけるためには、手は抜いていられないでしょうね。

 

うちの塾も8年を迎えました。

後2年で10年ですからね。

ますます進化できるように、新しい施策を試していこうと思います。

 

 

それでは、今日はこの辺で。