高2に大学受験勉強のアドバイスを行いました。

進学校では模試が定期的に行われているわけですが、今回の模試で初めて社会や理科も受験することとなりました。

今までは3教科で受験していた模試ですが、ここからは社会・理科も受けることになっていくんですね。

 

ということは、高2にとって、ここから本格的に大学受験への意識を高めていく必要が出てくるんですね。

大学共通テストが1月に実施されるとはいえ、1年後は11月で大学受験間近になっています。

2月に私立の受験があるとしても、もう三ヶ月前の状況なんですよね。

 

来年の11月までに、ある程度の大学合格判定が出ていないと、合格は難しくなってしまいます。

直近の3ヶ月で急激に成績は上がるとしても、それは他の受験生も同じことですからね。

10月・11月に受ける模試である程度の成績がとれていないと、本番での合格は無理だと思います。

 

私の今までの教え子たちの中にも、今まで失敗をしてきた子がたくさんいます。

それは、私の未熟さもあって、的確なアドバイスができなかったのです。

 

しかし、その教え子たちの失敗をつぶさに見てきて、どうしたら成功するのかが見えてきました。

いつまでにどれだけの成績をとらないといけないのか、逆算ができるようになったのです。

それは成功者がポツポツと出てきたことからも、そのアドバイスの有効性が証明されています。

 

ここからは本格的に大学受験を目指すべきです。

最低でも、自ら考えて行動を始めてもらいましょう。

行動することで、うまくいくこともあれば、うまくいかないことも出てくると思います。

 

しかし、その都度、やり方を修正して、よりよいものに変えていけばいいだけです。

受験勉強は早めに始めたもの勝ちですよ。

うちの塾生も全員が動き出すとは思っていませんが、これからは声がけをして、早めに動き出させていこうと思います。

 

今週末から保護者面談も始まりますので、親子で同じ方向に向かえるようにアドバイスができるといいですよね。

何人が第一志望の大学に合格できるかわかりませんが、できるだけ多くの子が成功できるようにサポートできたらと思います。

 

 

それでは、今日はこの辺で。