今日は夏期講習のテスト日となります。
講習の最終日は明日なんですが、その前日に今までの実力を試すテストを受けてもらいました。
何年もこの場面に遭遇していますが、毎回、生徒の点を上げることの難しさを痛感します。
長年、塾講師として、生徒の点数を上げようと頑張っていますが、満足に上げられたことなんてないですよね。
そもそもが生徒が完璧に私の指示通りに動いているわけでもないですし、講習だからといっていきなり成績が上がるわけでもないんですよね。
本来、成績というのは、日常的に勉強しているかに関わってくるわけですから、いくら講習で勉強したからといって成績が上がるなんてうまくはいかないんです。
とはいえ、生徒に気持ちよく勉強してもらうのも私の仕事ですし、生徒がなかなか勉強しないというのは、私の力量不足なんでしょうね。
ただ、この講習で指導したことはこれからの成長に必ず関わってくると思いますので、今後も継続して勉強してもらいたいですね。
さて、テストが終わったら自己採点をお願いしています。
中3は明日行いますが、ほかの子たちは今日中に行ってほしいですね。
自分の実力がどうなのか。
どれだけ不足しているのか。
それを自覚するためにも自己採点は必要な作業です。
このブログをご覧になっている保護者の方も我が子の成績を気にしてくださいね。
生徒だけでなく、家族も含めてみんなで成長していかないと、第一志望の合格は難しいかもしれませんよ。
目の前のことを丁寧にやっていく・・・
何事もこの心構えが大事なんですよ。
それでは、今日はこの辺で。