夏期講習4日目です。
高校生にとっても、この夏の過ごし方は大事になってきます。
高3生は受験において、基礎固めをする最後のチャンスです。
大学受験は高校受験のように直前だけ頑張ればいいというわけではありません。
この夏の間に毎日10時間程度の学習を行い、受験で使用する科目の基礎は固めておかないといけないのです。
秋には過去問対策や共通テスト対策などが待っていますからね。
そこでしっかりと点数をとれるようにするためには、この夏で勉強をしておかないといけないのです。
まぁ、基本的に進学校であれば、学校の先生が教えてくれるとは思います。
しかし、大学受験は自分で考えて行動する力がないとうまくはいかないでしょう。
それこそ、自学力が必要になってくるわけです。
高2だって、高1だってこの夏の勉強は大事です。
高3の受験勉強を少しでも楽にするためには、この時期にいかに勉強するかが大事なのです。
もちろん遊んでもいいですが、遊んでばかりではダメということです。
メリハリをつけた生活が要求されるというわけです。
遊びと勉強という、相反するものを両立させるというのは、かなり難しいとは思いますが、それでも勉強するのとしないのとでは、かなりの差ができあがるでしょう。
最終的に大学受験を考えているのであれば、そこを見据えて勉強しないといけません。
一番大事なのは英語でしょうかね。
英語を使わない大学受験はありませんから、この時期に英語を勉強しなおすのは有意義だと思いますよ。
ちなみに、高1・2生はオープンキャンパスにも行って下さいね。
さすがに大学を受験するといっても、自分が通う大学を見たことがないのではモチベーションは上がりませんよ。
せっかくなら、しっかりと大学の姿を目に焼き付けて、そこに行くんだという強い気持ちで、勉強を頑張って下さいね。
それでは、今日はこの辺で。