最低でも、テストはイベント化した方が良い。

中学生の定期テストが近づいています。

一部の中学は実力テストとなっていますが、どちらにしろ通知表の数値を決める大事なテストです。

 

ゆくゆくは高校受験に必要な成績ですので、頑張らないといけません。

本来なら勉強は毎日やらなきゃいけないものですから、テストをイベント化するのではなく、普段の勉強の延長線上ととらえるべきです。

 

しかし、それはあくまで理想ですし、子どもたちも毎日コツコツ勉強をしているわけではありません。

毎日勉強していないとしても、テスト前くらい勉強するのが当たり前とするべきです。

 

つまり、テストをきちんとイベントと認識することが大事なのです。

イベントとは体育祭であったり、文化祭であったりです。

 

こういうイベントはきちんと準備をした上で実施するじゃないですか。

テストもそうあるべきだと言っているんですよ。

 

まぁ、テスト勉強は個人競技みたいなものですからね。

団体で行動する体育祭やら文化祭とは違うかもしれません。

ただ、イベントとしてとらえることができなければ、頑張る理由がなくなってしまいます。

 

保護者の方もテストだから勉強しろと言いやすいですよね。

テスト前なんだから遊ぶのを我慢させるのも大事なことですしね。

 

メリハリをつけるなら、テスト後にゆっくり遊ばせればいいと思います。

ただ、何度も言いますが、勉強は毎日やらせるものであり、テストが終わっても通常通り勉強させるのがいいとは思いますけどね。

 

逆にテストをイベント化できないと、後々大変なことになります。

イベント扱いしても行動できないのは、社会人になってからマズいと思います。

 

どんな会社にも繁忙期なるものがあり、そこで社員一丸になって頑張ることになると思います。

節目節目に頑張ることが強制されるわけですから、学生時代に頑張る経験はさせておいた方がいいのではないでしょうか。

 

勉強は量をやらせることが何よりも大事になります。

効率なんて後から考えればいいんですよ。

まずは、きちんと努力する理由を作ってあげることが大事だと思いますよ。

 

 

それでは、今日はこの辺で。