昨日まで春期講習で、今日から通常授業再開します。
今日は入学式のところも多いでしょうし、ここから新たなステージで頑張ってもらいたいですね。
とはいえ、塾としては変わらずに淡々と学習を進めていくだけです。
目の前のことに頑張れない子は、いつか勉強するなんてことはありえません。
だからこそ、淡々と毎日勉強することで、勉強を習慣化し、来たる受験に向けて準備をしていくのです。
大事なことは高校受験すら道途中だということです。
大学進学を切に願うなら、高校受験は日々の勉強だけで突破しなくてはいけないのです。
いかに普段の勉強を楽だと感じれるか。
それは毎日の勉強量に関わってきます。
うちの塾はかなりの量の宿題を出しますが、それをこなすのが最初はキツくても、徐々に楽になっていきます。
一度、その量になれてしまえば、勉強を辛いなんて思うこともなくなっていくのです。
ぬるま湯に浸かりながら勉強していると、いくらたってもその勉強を楽だとは思えないでしょう。
小さな負荷ばかりでは、人は強靱にはなっていかないのです。
「若いときの苦労は買ってでもしろ」というように、子どものころは大きな負荷を与えるべきだと私は思います。
学生時代にかなりの努力を行ったというのは、その人の財産になるに違いないんです。
甘やかしてばかりでは、軟弱な子ができあがるだけですよ。
鍛えるだけ鍛えてから、社会に出していきましょうね。
そうすれば、社会の荒波も乗り越えていけるでしょうから。
それでは、今日はこの辺で。