令和5年度高校入試の倍率が確定しました。

千葉県側は昨日、茨城県側は今日、志願先変更が締め切られました。

今回は、渡辺塾近辺にある公立高校の入試倍率をまとめたいと思います。

なお、今回、千葉県の隣接学区協定の倍率はない模様です。

 

★千葉県側

■佐原高校

普通科 定員240名 志願者245名 ⇒5名の定員オーバー

理数科 定員40名 志願者27名 ⇒13名の定員割れ

 

■市立銚子

普通科 定員280名 志願者271名 ⇒9名の定員割れ

 

■佐原白楊

普通科 定員200名 志願者213名 ⇒13名の定員オーバー

 

★茨城県側

■鉾田一高

普通科 定員202名 志願者188名(+8名) ⇒14名の定員割れ

 

■鹿島高校

普通科 定員202名 志願者244名(-20名) ⇒42名の定員オーバー

 

■麻生高校

普通科 定員200名 志願者153名(+8名) ⇒47名の定員割れ

 

■神栖高校

普通科 定員160名 志願者139名(+7名) ⇒21名の定員割れ

 

 

■波崎高校

普通科 定員80名 志願者62名(+4名) ⇒18名の定員割れ

機械科 定員40名 志願者40名(+2名) 

電気科 定員40名 志願者31名(+6名) ⇒9名の定員割れ

工業・情報科 定員40名 志願者49名(ー13名) ⇒9名の定員オーバー

 

■波崎柳川

普通科 定員120名 志願者55名(ー2名) ⇒65名の定員割れ

 

 

★総評★

千葉県側は隣接学区においては定員割れとなっているようですね。

もし、定員オーバーになっている場合は、事前にHPで発表されますが、今年はその表記はありませんでした。

ただ、確実な情報ではないので学校の先生に確認して下さいね。

 

今年は佐原・佐原白楊が定員オーバー、市立銚子が定員割れとなりました。

佐原の理数科は例年通り定員割れしていますね。

どこまで学力低下していくのでしょうか、心配です。

 

茨城県側は鹿島が定員オーバーとなりました。

志願先変更前は62名オーバーでしたが、42名オーバーまで減りましたね。

20名の変更先は、成績上位の子が鉾田一高へ、ギリギリ届かない子は麻生高校や神栖高校に変更したのだと思います。

 

さすがに42名オーバーですからね。

今年の受験は簡単には合格できないでしょう。

 

波崎高校の工業・情報科が相変わらず定員オーバーとなっていますが、他の高校は軒並み定員割れとなりました。

そのため、よほどのことがない限り不合格とはならないと思います。

 

鹿島高校を目指す人は、どの高校も2次募集がありますので、勇気をもって受験してほしいですね。

最悪どこかの公立の高校へは行けると思いますので。

 

 

それでは、今日はこの辺で。