昨日のことですが、とある中学生から社会の口頭試問をお願いされました。
ワークを何度も解いて自信があったんでしょう。
ワークから問題を口頭で試問し、答えてもらいました。
まぁ、スラスラと答えられること!!
自信をもって頼んできただけのことはありましたね。
実はこの生徒、ワークをなくしてしまったために罰として毎日3時間自習に来させていた生徒でした。
罰ではあるものの、一週間前から毎日3時間自習したんですよ。
それでこの結果です。
毎日適量の勉強をすれば、このように成果なんて出るんですよ。
まぁ、この子はそこそこ日本語力がある子ですからね。
勉強をすればするほど、成果は出てくるんですよね。
勉強の成果がすぐに表れたことで、この生徒は「次のテストも3時間の自習に来ようかな」と言っていました。
成果が出ると嬉しいですからね。
次は強制ではなく自主的に勉強してくれればこちらも言うことはないですね。
勉強しているのに成果が出ないというのは、単に量が足りないだけなんですよ。
才能ごとに適量は異なりますが、それでも適量の勉強をしていけば、必ず成果は出るんです。
うちの塾は塾生にテスト前に勉強を課します。
ただ、これも最低限の量なんですよね。
人によってはこれ以上に勉強しないと成果は出ないんです。
この地域の子どもの特徴でもありますが、あまりにも勉強をしなさすぎです。
小中学校でこれでは、高校に行っても勉強はしないでしょうね。
だから、大した大学にも行くことができないのです。
この地域の常識は底辺中の底辺です。
本当の常識は都市部の常識なんですよ。
都市部の子たちはあらゆる競争に巻き込まれています。
そこでもまれた子たちというのは、どうしたって強いんです。
周りが勉強しないから、自分の子も勉強しなくていいとはなりませんよ。
逆に周りがしないんなら、うちの子だけでもしっかりと勉強させて、ぶっちぎりの上位に入ってしまいましょう。
それくらいしないと、大学受験は勝てませんからね。
進学校に通う気があるのなら、今できる限界をやっていきましょう。
それでは、今日はこの辺で。