大学に受かるまで、勉強は止めてはダメ。

1月中に私立高校への進学が決まった人はおめでとうございます。

適度にお祝いをし適度に休んだら、すぐに動き出して下さいね。

 

大学受験を考えている人限定ですが、大学を目指すのなら今すぐ勉強を再開しましょう。

高校入学できることはめでたいことです。

しかし、ただ、通えるようになっただけです。

 

そこで上位になれなければ、自分の希望する大学には進学できないでしょう。

それだけ大学受験は大変なものなんですよ。

 

3流の大学に行きたいなら別に努力は必要ありませんし、上位にいる必要はないでしょう。

しかし、1流の大学、名が知れた大学に進学したいなら、手を緩めてはいけません。

 

勉強の手を緩めていいのは、自分の希望した大学に受かったらです。

大学入学後にまた勉強はしないといけませんが、競争自体はなくなっていくので、自分のペースでやればいいんです。

まぁ、資格によってはガリ勉を継続しないといけないでしょうがね。

 

勘違いしてほしくないのは、高校に合格することは大したことがないということなんです。

何度もこのブログで書いていますが、高校進学はあくまでも地方大会の地区予選に勝っただけなんです。

残念ながら県大会ですらないんですよ。

 

水戸一高やら土浦一高などに合格したら、それは県大会で優勝したものでしょうけどね。

でも、それでも関東大会レベルになると、まだ優勝できるかは疑問です。

ましてや全国大会になると、大したことがないかもしれません。

 

それだけ全国には優秀な子がいるのです。

こんな地方の学力レベルの低い地域で、たかが偏差値60程度の高校に合格しただけなんですよ。

そんな大したことない出来事に喜んでいる場合ではないんです。

 

全国にいる見たことがないような優秀な子は、遙かに競争の激しい環境で互いに切磋琢磨しながら自分を磨いているんですよ。

であれば、高校に合格したから遊んでいいことにはならないんですよね。

 

なお、これはあくまでも有名大学に進学したい人向けに話しをしていますからね。

誰でも入れる大学に進学したいというのなら、どうぞ高校に入るまで遊びほうけてください。

 

ちなみに、うちの私立高校に合格が決まった子はすでに動き出していますよ。

高校最初に行われる学力検査に向けて、すでに始動しています。

 

この子には、高校でも優秀な成績をとって、できるだけ高い評定をとって、指定校推薦で大学に進学してもらいたいですからね。

だからこそ、高校に入ってからも通用するような学力を今身につけてもらっているんです。

 

のんびりしていてはダメですよ。

自分が何のためにその高校に進学するのかを忘れてはダメです。

 

公立高校への受験が残っている人も、受験が終わったからといって遊んでしまっては、今までの努力がムダになってしまいますよ。

ぜひ努力を継続して、高校でスタートダッシュをしてくださいね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。