勉強とは将来への投資である。

勉強を頑張って、ことさら困ることはないでしょう。

しかし、勉強を頑張らずに困ることはたくさんあります。

 

成績が下がるのはもちろんのこと、学校の授業は分からなくなるし、親には怒られるし、周りにはバカにされます。

自分が行きたい志望校には合格できず、資格をとることは叶わず、なりたい仕事に就くこともできません。

 

これだけのマイナスな出来事が勉強をしないというだけで起こってしまうのです。

もちろん、勉強しなくても幸せに生きることはできるでしょう。

とはいえ、それはその生活レベルで満足していたらということです。

 

人は現状に満足しないと幸せを感じない生き物ですからね。

何かやりたいことがあれば、それを目指したくなるのが当たり前の行動であり、それを達成できないと人は不幸になるのです。

 

もしかしたら、向上心がなければ人は幸せなのかもしれませんよ。

現状に満足し、何かを目指すことなく生きていれば、それは幸せなことなのかもしれません。

 

ただ、やりたいことがあり、それを目指すことは素晴らしいことなんでしょう。

そういう人は、周りから見てもキラキラして見えるものですからね。

 

どんどんやりたいことを成し遂げる人ってかっこいいですしね。

保護者の方も我が子にはそうなってもらいたいと考えてしまいますしね。

最低でも生きていく上で困ることがないように育ってほしいとは思うでしょう。

 

であれば、やっぱり勉強って大事な行動なんだと思います。

毎日コツコツと勉強していけば、それなりに成績は上がっていきますし、成績が良ければ進学先も選べるようになるわけです。

当然、自分のやりたいことにも手が届くようになるでしょうし、それを仕事にすれば長い間楽しんで暮らせるようになるでしょう。

 

そういった意味では、勉強というのは将来への投資なんですよね。

将来を安泰に導くのは、自らの能力をできるだけ上げることでしょうから。

 

勉強をしないで後悔する人は多いでしょう。

かくいう私もその中の一人です。

私はもっと勉強を頑張っておけば良かったと後悔しているのです。

 

学生時代とは勉強が思いっきりできる時間でもあるのです。

それを無為に過ごしてしまえば、必ず後悔することとなります。

 

大事なことは目の前のことから逃げないことです。

現状を変えるほどの勉強をしていけば、将来の状況も変わっていきます。

 

勉強とは将来への投資。

これを肝に銘じて日々の勉強を頑張ってもらいたいですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。