なるべく無理だとは言いたくない・・・

うちの塾には本当にいろいろな子が入塾します。

 

地元の高校に行きたい子はもちろんのこと・・・

偏差値が65以上の高校に行きたいという子もいます。

(ちなみに、うちの地元の高校は最高でも偏差値は60程度です。)

 

国公立大学に行きたいという子もいますし、医学部に行きたいという子もいます。

当たり前のことですが、そこを目指すためにはそれなりの努力が必要なわけです。

 

今の実力で考えると、明らかに「無理だろ!!」と思うような子に会っても、私は「無理だから諦めな」とは言わないようにしています。

 

確かに今のままのペースで勉強したなら、合格はできないでしょう。

それだけ高い山なわけですし、そのペースで行ったら登り切れないことはわかっているからです。

 

だからこそ、厳しく接する場合があります。

他の子には優しく接したとしても、高みを目指している子には厳しく接します。

それは、それだけのことをしないと達成することはないからです。

 

うちの塾生で「なんかうちの子は厳しく指導されているな」と思ったら、それは高みを目指しているのが原因ですからね。

「何でそんなに厳しくされないといけないの」と思われるのなら、目標を低くしてくださいね。

私はそれに合わせて指導するだけですからね。

 

ちなみに、厳しく接しないといけないのは、目標と今の現状がかけ離れているからですからね。

「このままいけば大丈夫」と私に思われている子は、そこまで厳しく接していないですし。

 

このように私はどれだけ高い目標をかざしている子を見ても、「無理だよ」とは言いませんし、目指すことを応援します。

だからといって、周りよりも頑張らなければいけないのがわかっているなら、その子だけ容赦なく厳しく指導します。

 

ある意味、特別扱いってヤツですね笑

みんなと同じ指導がいいです!!って言うなら、まぁその目標は諦めてほしいですね。

うちは個別指導塾ですから、その親子の要望に応えることを大事にしますから。

 

ちなみに、私は生徒の進路にも口出しはしません。

まぁ、学力と見合っていない高校やら大学に行こうとしていれば、止める場合もありますけどね。

基本的には自分の行きたいところにいけばいいんですよ。

 

自分で決めた進路は自分の責任において貫いてほしいですしね。

後悔はするでしょうが、それでも自分で決めたことですし。

周りのせいにはできませんからね。

 

うちの塾生は人それぞれの目指すものに寄り添って指導していきます。

それを厳しすぎると感じたなら、ご一報くださいね。

ぜひ他塾で自分の夢を叶えてもらえればと思いますので。

 

 

それでは、今日はこの辺で。