結局、成功者は手を抜かない・・・

今日から通常授業再開です。

ここからまた通常営業となりますので、よろしくお願いします。

 

さて、今日の話題に。

先日、とある高校生と話をしていたときに気づいたんですが、結局成功者ってどんなときでも手を抜かずに頑張り続けているんですよね。

 

例えば、大学に合格するためには、その定員内の順位に入らないといけません。

定員に入る人よりも少しでも成績が悪ければ容赦なく落ちるわけです。

ということは、今、定員内に入ってない人って、上を目指すためにがむしゃらに勉強しなきゃいけないわけですよね。

 

しかし、下の人が上を倒すという下克上は受験ではあまり起こりません。

なぜなら、上の成績をとっている人は油断なんてしないからです。

今までと同じように勉強をコツコツとしていくわけですから、下位の人が勝つためにはそれ以上の努力が必要となります。

 

一日は平等に24時間しかなく、上位の人もそれなりの時間を勉強に充てていることから、下位の人が要求される時間はおのずと長くなります。

それこそ、寝る間を惜しんで勉強するしかないんですよね。

 

ただ、寝る間を惜しんで勉強するとなると、それなりの根性と体力が必要になります。

そもそも下位の子というのは、勉強の習慣がない可能性が高いです。

であれば、ほぼほぼ下位の子が上位の子に勝つのって不可能なんですよ。

 

もちろん、上位の子の中にも油断して勉強しなくなる子もいるでしょう。

しかし、その子が成績を落としたところで、それは一時的なものに過ぎません。

そもそも下位の子にチャンスなんてないんですよ。

 

では、下位の子というか、大学に余裕で受かるためにはどうしたらいいのか・・・

それは、とにかく継続的に勉強を続けて、合格圏内に居続けることです。

たとえ勉強をそこまで頑張らなくてもいい時期だとしても、油断せず勉強することが大事なんですよね。

 

ちなみに、これは大学受験の話で、高校受験は大丈夫ですよ。

ほぼ半分以上が緩みきっていますから、本気になりさえすれば余裕で上位に立つことができます。

 

とはいえ、最上位陣に勝つのはなかなかに難しいですけどね。

そこまでを要求しないのであれば、大したことはありませんよ。

 

大事なことは、早めに始めることですかね。

早めに合格圏内に入ってしまえば、気持ち的に余裕をもって受験に迎えるでしょうから。

 

 

それでは、今日はこの辺で。