勉強するようになるものです。

今日も保護者面談を3件ほど行いました。

今日も有意義な話ができましたね~。

教育熱心な保護者様ばかりで、いろいろためになる話ができましたね。

 

今日のご家庭は長年、当塾を利用していただいている方々なんです。

長く当塾にいると、子どもの成長が強く感じられるんですよね。

特に勉強習慣に関しては、かなり変化してくれたんだと思います。

 

中学時代に当塾で勉強の習慣を身につけてもらえれば、高校に行ってからも継続して勉強の習慣が身につくんです。

これって、私が理想とすることなんですよね。

 

このブログの読者の方なら、もうおわかりだと思います。

私がなぜここまで勉強の習慣について、毎日のように書いているかというと、ほとんどの子が高校生になったら勉強しなくなってしまうと知っているからです。

 

高校生になって勉強をしなくなるというのは、勉強の習慣化が緩いからです。

中学時代に勉強の習慣化ができていれば、高校生になっても勉強を習慣にできるんです。

 

私がこの塾を作った理念でもあるのですが、教え子の勉強習慣をとにかく身につけさせたかったんです。

私にはこれまで何人もの教え子がいるのですが、大半の生徒は高校で堕落していきました。

これは高校に合格したらホッとしてしまい、手を緩めることから起こる現象です。

 

本当の戦いは高校に入ってから始まるというにも関わらず、この地域の人は高校に入ることがゴールだと勘違いしているんです。

高校合格がゴールだと思っている人に、その先も頑張れと言っても伝わりません。

 

しかし、うちの塾生は中学生の頃から、高校での勉強の大事さを教え込まれてします。

それは、決して油断せず高校生活を過ごしてほしいからなのです。

 

特に進学校に通うと決めたのならば、大学に行くことを想定してのことだと思います。

であれば、大学に進学できるまでは勉強の手を緩めるのはダメなんですよ。

 

うちの高校生は「勉強しろ」と毎週のように言われています。

高3になったとき、良い成績をもって大学入試に向かえるかどうかは、高1・2の過ごし方で変わってくるですから、何度も何度も勉強の大事さを伝えることは大事なことなのです。