まずは塾のやり方に慣れてもらおう。

昨日、中学生に定期テストと実力テストの計画表を配布しました。

ここでしっかりとテスト勉強時間を確保することにより、長時間の勉強時間になれてもらうことになります。

 

基本的にどんな子も、塾に入る前は自分のペースで勉強していたと思います。

もしくは、全く勉強してこなかったかでしょうね。

 

ただ、成績が良い子も悪い子も関係なく、長時間の勉強に慣れなければ、大学受験に対応ができなくなるんです。

高校生になれば分かると思いますが、高校生の勉強内容は中学生の2倍以上ありますからね。

 

中学と同じ時間勉強しているくらいでは、高校で高得点なんてとれないんですよ。

勉強時間が少なければ、どんどん落ちこぼれになってしまうわけで、そこから大学に進学するのは厳しくなることは決まっているんです。

 

だからこそ、高校に入る前から、テスト前くらいは長時間勉強することを経験しないとダメなのです。

 

塾に入る前から自学で成績上位をキープしていた子は、それなりに自分の勉強方法というのがあることでしょう。

しかし、それはそれとして、塾のやり方にも慣れてもらいたいですね。

 

いろいろなやり方を知ることで、どれが一番効率よく勉強できるのかを考えてほしいのです。

とはいえ、勉強時間を多めに確保することは非常に大事なことです。

 

うちのテスト対策は最低でも9時間の自習を強制します。

ただ、これでも少ない方です。

本来なら、土日を使って一日10時間の勉強をやろう!!とかやりたいんですけどね。

 

ま、いくら塾で勉強させても、それ以上に家で勉強する子はほっといてもやりますからね。

最低限の9時間というのが達成できたら良しとしようと思います。

 

さあ、テストに向けての勉強を開始しましょう。

そして、過去最高の成績を成し遂げましょうね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。