先日、体験中の生徒が入塾を決めましたので、とりあえずですが中学生と高校生の募集は停止させていただきます。
年度途中で塾を辞める子がでるか、時間割調整で空きコマが出ない限り募集は再開されません。
もし、再開されたとしても9月以降になりますので、入塾希望の方はその頃HPを確認して問い合わせいただければと思います。
ただ、塾に入ろうと思った時が塾に入る一番のタイミングですので、当塾に限らず色々な塾を体験していただき、子どもに合った塾を選んで下さい。
で、今日のテーマはうちの塾に転塾してくる理由について紹介しようと思います。
あくまで一例ですので、塾を決める参考にしていただければと思います。
ちなみに、うちの塾はことさら清廉潔白というわけではありません。
うちの塾にだって悪いところはありますからね。
では、なるべく悪口にならないように、いろいろな塾の転塾理由を紹介していきます。
①集団塾A塾
ここからの転塾は多いですね。
名前は書くことができませんが、この塾の転塾理由は「質問ができない」とのことでした。
これは生徒本人の性格や先生との相性もあるのでしょうが、質問ができる雰囲気ではないようです。
人数が多いのも原因なんでしょうかね。
かなり前のことで前職の塾でのことですが、塾長の先生との折り合いが悪いとのことで、転塾した子もいました。
しかも、受験直前にもかかわらずです。
塾は先生との関係がとても大事になります。
信頼ができない先生がいる塾はダメなんでしょうね。
ま、うちも先生は私しかいませんので、私との相性が悪ければ入塾しない方がいいんでしょうけどね。
②大手個別指導B塾
まぁ、ここは知名度は抜群の塾ですね。
ここからの転塾理由は、成績が上がらないですね。
実は、若い頃、私もこの塾でバイトをしていたことがあるのでわかるんですが、この塾は授業しかやらないこともあって、なかなか成績が上がらないんです。
しかも、成績を上げたいなら授業をとってくださいと営業されるので、法外な値段の夏期講習を求められることもありますね。
高額の夏期講習から逃げるように転塾してきた方も過去いましたね。
とはいえ、この塾でも先生との相性次第です。
良い先生と出会えれば成績だって上がると思いますよ。
ただ、先生の交代も多いので、相性の良い先生がずっと担当してくれるかどうかはわかりません。
田舎では現役大学生バイトの数も少ないですし、地元の大学のレベルが低いですからね。
そんな先生に担当されても、さすがに成績は上がらないでしょうね。
③個人塾のC塾
この塾はうちのような個人塾です。
たまにチラシが新聞に入ってることもありますが、認知度は微妙でしょうかね?
うちと同じような個人塾ですので、担当の先生がベテランです。
指導力に問題はないようなので、成績が上がっているのであれば問題はないでしょう。
しかし、少々意識付けが甘いような気がしますね。
この塾は高校生は担当していないので、高校生になってからうちの塾に来る子がいるのですが、まぁ緩い緩い・・・
せっかく進学校に入ったにもかかわらず、意識が緩すぎなことにびっくりします。
ここから来た生徒は、私に意識付けされることから始まります。
意識転換をしないことには、大学に受かるわけもないからです。
別にこの塾に関わらず、他塾を卒業して高校生になってからうちの塾に来ると、まずは意識改革から始まるんです。
この近辺の塾の多くが、意識付けが甘いですからね。
甘い認識のまま大学を目指しても失敗するに決まってますからね。
以前、また別のD塾から「成績が上がらない」といってうちに入塾面談に来た家庭が2つあったんですが、私の厳しい言葉を受けて入塾を断念していました。
私からすれば「それでは希望している大学には行けないよ」と思ってした話だったのですが、その話を聞いた側はショックだったのでしょうね。
それでも頑張りますということなら、状況を変えるだけの力も発揮できるんでしょうけどね。
ただ、私の話は真実ですからね。
きっと他の塾なら「うちで頑張れば大丈夫ですよ~」っていうんでしょうが、私はそんな営業トークは一切しません。
普通に「そんな意識なら大学受験は諦めた方いいですね」と言っちゃいます笑
それだけ大学受験は厳しいんですよ。
とはいえ、要点をつかんでしっかりと勉強する習慣さえあれば、問題なく大学は進学できますけどね。
楽して大学に行きたいなら、うちの塾じゃ無理ですよ笑
このように塾といっても千差万別です。
どこの塾にも一長一短があるわけです。
うちなら、私の言葉が厳しいことが悪いところですかね。
良かれと思って投げかけている言葉ですが、少々キツい言い方になってしまうことがあるんですよ。
信頼関係がなければ完全にアウトなんだと思います。
塾探しは大事な選択だと思います。
成果が出ているのであれば問題はないのでしょうけどね。
ただ、忘れてほしくないのは、塾に依存しないでほしいことです。
塾はあくまでも補佐的な役割です。
自分の進路の決定権は自分にあるんですから、しっかりと自らも考えて行動していってくださいね。
それでは、今日はこの辺で。