勉強は前向きに取り組むことが大事なんです。

言われたことを守れないのは論外。

言われたことをやるのは二流。

そして、一流は言われた以上のことをする人のことをいうのです。

 

塾に漫然と通っていては成績は上がらないでしょう。

何のために塾に行くのか、塾に行って何を果たすのか、それを明確にすることが大事だと思います。

 

塾に言われたことをやるだけでも成績は上がってくるでしょう。

しかし、一定以上にまでは上がることはないでしょう。

せっかく上がってきても突き抜けるほど上がることはないと思います。

 

それは、成績を上げようという意識が弱いからなんです。

成績を上げようという意識が高まれば、授業の受け方から変わってくると思います。

また、宿題の取り組み方にも変化が出てくるでしょう。

 

宿題というのは、ただやればいいというわけではありません。

もちろんやることは大事なことですが、それだけではダメなのです。

むしろ嫌々宿題をやるようでは、その行為はムダになってしまうかもしれません。

 

宿題は授業でやったおさらいみたいなものです。

最低でもうちの塾の宿題は授業で習った問題しか出しません。

授業でできるまでやっているのだから、それを宿題で同じように解けないようではいけないのです。

 

少しでも前向きに宿題をやるとなったら、間違った問題をできるまでやり直しをするべきです。

結局、勉強なんてできるかできないかが問題なわけですから、自力でできるようになるまで問題は解いた方がいいのです。

 

逆に宿題をいい加減に解いてしまえば、それは理解したことにはなりません。

結局、確認テストでボロボロの点数をとってしまうことになり、また同じ授業を受けないといけなくなるのです。

 

それはとてももったいない行為ですよね。

その間、学校の授業は進んでいくわけですから、授業についていけなくなる可能性だってあるのです。

 

何事もそうですが、前向きに行動することって大事だと思いますよ。

仕事だって嫌々やっていることは成果が出ないじゃないですか。

勉強だってそれと同じなんですよ。

 

ちなみに、子どもを前向きにしたいのであれば、親自身が前向きである必要があります。

毎日愚痴ばかり言っている親がいて、その子どもが前向きになると思いますか?

 

子どもは親の行動をよく見ていますよ。

親の行動を変えることで子どもの行動も変わってくると思います。

ぜひ前向きな行動を心がけて下さいね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。