春期講習4日目です。
今日は普段思っていることを一言。
高校生を指導していると思うのは、どうやったら大学に進学できるようになるのだろうということです。
今の高校生の多くが中学生から在籍しているわけですが、その子たちをどう導いたら第一志望の大学に進学しやすいのかを日々考えています。
大学入試への道のりは簡単なものではありません。
学力が低いものはその道に進むことすらできません。
そもそも大学に進学することを志していないといけないのです。
もし、大学に興味がなければその道に進もうとは思わないでしょう。
しかし、人はいつ何を志すのかはわからないものです。
だからこそ、うちの生徒にはあらゆる可能性は残してあげたいのです。
そのためには、どうしても一定の学力がないといけません。
それこそ、中学生の時代から、ひいては小学生の時代からしっかりと指導していくことが大事になるのです。
基礎がおろそかになれば、その穴は徐々に大きくなり取り返しのつかない大きさになってしまいます。
そうなれば、どれだけ頑張っても自分の希望の大学には進学できないことになってしまうのです。
将来、大学を志したとき、その子がその望みを諦めないようにさせたいのです。
ただ、現実は厳しいものです。
そんなに簡単には大学に進学はできないのです。
第一志望の大学に行くことができる子というのは、ほんの一握りの子なのです。
毎日コツコツと頑張り、学力を日々鍛え上げている子が自分の希望する大学に進学できるのです。
そのためには一切の妥協も許されません。
将来どうなるかわからないからこそ、今目の前のことに一生懸命になってほしいです。
最低でも私は目の前の生徒の進路を晴れ晴れとしたものにしてあげたいと常に思っています。
それでは、今日はこの辺で。