令和4年度の公立高校入試志願者数が確定しました。

茨城県側も千葉県側も同じ時期に志願先変更がされます。

今回は、渡辺塾近辺にある公立高校の入試倍率をまとめたいと思います。

なお、千葉県の隣接学区協定の倍率は、公開期間が短いことから若干の間違いがある可能性があります。

 

★千葉県側

■佐原高校

普通科 定員240名 志願者261名 隣接学区においては定員割れ

理数科 定員40名 志願者29名 隣接学区においては定員割れ

 

■市立銚子

普通科 定員280名 志願者304名 隣接学区 定員84名 志願者94名

 

■佐原白楊

普通科 定員200名 志願者178名 隣接学区においては定員割れ

 

★茨城県側

■鉾田一高

普通科 定員240名 志願者238名(ー1名) ⇒2名の定員割れ

 

■鹿島高校

普通科 定員240名 志願者233名(+1名) ⇒7名の定員割れ

 

■麻生高校

普通科 定員200名 志願者202名 ⇒2名の定員オーバー

 

■神栖高校

普通科 定員160名 志願者142名 ⇒18名の定員割れ

 

■波崎柳川

普通科 定員120名 志願者50名(ー1名) ⇒70名の定員割れ

 

■波崎高校

普通科 定員80名 志願者82名(ー5名) ⇒2名の定員オーバー

機械科 定員40名 志願者38名(+2名) ⇒2名の定員割れ

電気科 定員40名 志願者28名(+4名) ⇒12名の定員割れ

工業・情報科 定員40名 志願者44名(ー2名) ⇒4名の定員オーバー

 

★総評★

千葉県側は市立銚子高校で隣接学区において定員オーバーとなっています。

そのため、茨城県側の受験者は市立銚子で10名の不合格者が出ることとなります。

 

佐原白楊高校は、まさかの定員割れとなっていますので、よほどのことがない限り全員合格となるでしょう。

 

茨城県側は鉾田一高と鹿島はどちらも定員割れとなりました。

去年の反動でしょうか?大幅に志願者を減らしています。

こちらも全員合格が確実でしょうね。

 

他の高校は麻生高校、波崎高校で若干の定員オーバーがあるものの、他の高校は軒並み定員割れとなりました。

そのため、よほどのことがない限り不合格とはならないと思います。

 

 

今年は去年とは全く異なり、千葉県側で定員オーバーとなっています。

毎年変動が激しいですから、もう予想は難しいですね。

 

ただ、今年の受検はオミクロン株の影響で、コロナにかかりやすくなっています。

受検当日にコロナ感染が判明すれば、受検は受けられなくなってしまう可能性があります。

 

追試験などの処置はありますが、タイミングが悪ければ受検そのものがダメになる可能性もあります。

なるべく大人数の場所には行かないようにして、コロナ感染を防いでいきましょう。

 

今年の倍率は確定してしまいました。

千葉県はあと3日、茨城県はあと10日です。

最後まで諦めることなく全力で受験勉強に取り組んでほしいですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。