小学生は小6のうちに英語指導を始め、小6の間に中1の内容を進めてしまいます。
算数も同様に、小6の内容は年内に終わらせ、1月からは数学を指導していきます。
小学生から、うまく先取り学習ができていくと、中学に入ったときがとても楽になります。
特に英語はつまずくことなく理解を進めることができます。
英語を得意科目にすることで、周りとの差を開くことができるんですよね。
現在、中学英語は悲惨な状態だといえるでしょう。
急にカリキュラムを変えたことで教育現場は対応できていません。
塾も同じで、今までの指導方法がうまくいかないわけです。
今や教科書の内容が理解できるまで、かなりの時間が必要になるんです。
今までは中1から塾に入ればついていけたものが、今では小学生から始めないとついていけなくなってしまっているんです。
今いる中1生の1人は小学生時代からうちの塾に入っているのですが、今指導しているのは中2の内容です。
しかも、それもかなり進んでいて、半分以上は進んでいるのではないでしょうか?
別にことさら速く進めているわけではありません。
小学生のうちからゆっくりと進めているので、特に負担なく英語を理解できているのです。
英語は言語ですから、時間をかけていけば徐々になれていきます。
英語の法則みたいなものが理解できれば、後は自分で日本語に直しながら英文法を理解できるようになるのです。
今の小6の子も英語を頑張っています。
すでに中1の半分まで来ました。
約1年かけてこれですから、どれだけゆっくりやっているかが分かると思います。
ちなみに、理解不足のところは戻って復習してます。
単純計算で2回中1の内容にふれているのです。
ここまでじっくりと指導できるのも、この子たちが小学生だからなのです。
小学生のうちに先取りで英語を学習するのは効果てきめんです。
中学になってから慌てても英語に関しては遅すぎるかもしれませんよ。
できるだけ早めに塾なり英会話塾なりに入れた方が良いと思いますよ。
それでは、今日はこの辺で。