勉強して損することってあるのかな?

別に私は勉強がすべてだとは思っていません。

ただ、勉強を頑張ることで困ることはあるのかって思うんです。

 

スポーツやピアノなどの習い事を頑張ることも間違ってはいませんが、その道で金を稼ぐとなると、それなりに極めないと話になりません。

それこそ、毎日没頭して練習し、遊ぶこともせず、ひたすら努力を繰り返すのです。

 

ただ、それだけでは何ともならない要素があります。

それは才能という要素です。

スポーツなどは顕著で、その才能というのが問われるものなのです。

 

才能がなければ、プロで活躍することもできません。

何人の人がプロになれるのか・・・

とてつもなく低い確率でしょう。

 

そして、プロになれたとしても、活躍しなければすぐに戦力外となり、契約が打ち切られます。

年をとれば引退し、第二の人生を歩むことになるでしょう。

そのとき、そのスポーツばかりしかやってこなかった人生だったら、その人はどんな人生を歩むことになるんでしょう?

 

一方で、勉強をすることは誰でもできることです。

もちろん、勉強の世界でもトップになるのは大変なことです。

しかし、勉強はほどほどだったとしても、勉強を頑張ることで人生を生き抜くことができるでしょう。

 

それは、学歴かもしれませんし、資格かもしれません。

勉強を頑張った成果があれば、人生を生き抜くことができる可能性は高いのです。

 

もちろん、極端に失敗をして、引きこもりになってしまっている高学歴の人も存在します。

しかし、それはあくまでも一部の例にすぎません。

大半の人は、勉強を頑張った成果を活かして生きているのです。

 

勉強をさせて困ることはないと思います。

知識は人の行動を良くすることはあっても、ダメにすることはないでしょう。

であれば、学生時期は勉強を頑張らせるべきなのです。

 

ちなみに、この勉強を頑張るというのは、スポーツと同時に頑張ることもできます。

別にスポーツや習い事を諦めてまで勉強しろと言っているのではありません。

それを両立すべきだと言っているのです。

 

ちなみに、本当に一流の人というのは、何でも器用にこなしてしまうものです。

スポーツで成功している人が全員勉強ができないってことはないんですよ。

 

何かをやらせるのは構いません。

そもそも勉強しかできないというのもゆがんでますからね。

 

大事なことは、勉強は学生時期しかできないもので、それを頑張らせるのもその時期しかないってことなんです。

であれば、勉強を頑張らせましょう。

今後の人生がどうなるにしろ、それがきっと子どもを助けてくれるでしょうから。

 

 

それでは、今日はこの辺で。