昨日の夜、たまたまテレビを見ていたら「おしゃれイズム」という番組に村上茉愛さんが出ていました。
この子は東京オリンピックの体操女子の選手で銅メダリストですね。
テレビを見ていて驚いたんですけど、体がちっちゃいんですよね。
まぁ、体操女子の選手はみんな小さいので、テレビで見ていると実際の大きさがわからなくなるんですよね。
とても明るい性格で、私も楽しく番組を見させてもらいました。
途中でお母さんもリモートで出演されていましたが、その話がまた面白かったですね。
楽しい話の中、私が気になったのは、お母さんは兄弟全員に体操をやらせていたという事実でした。
しかも、5人も兄弟がおり、その全員が体操選手にしたと言っていました。
ちなみに、茉愛さんは3番目らしいです。
まぁ、半分冗談なんでしょうけど、茉愛さんが赤ちゃんのころにオリンピックでメダルをとると思っていたそうです。
ここまで子どもに期待できるのもすごいですよね。
親がここまで本気で子どもに期待すると、子どもも親の期待に全力で応えるようになるのでしょう。
兄弟全員がオリンピック選手ではないようですが、5人もの子どもを育て、メダリストを出したのは親の力も大きいのではないでしょうか。
そもそも子どもが偉業を達成するのは、親の力が大きいです。
子どもの夢に向かって頑張るのを全力で支えるのが親の仕事なんでしょうね。
それでも全員がメダリストになんてなれないでしょうが、それでも親の想いが子どもを成長させるのでしょう。
子どもは勝手に夢を選び出すことはなく、親の影響を受けて夢を決めるものです。
だからこそ、親は本気で子どもの進路に向き合うべきなんだと思いますよ。
とはいえ、子どもの進路は子どもが決めるべきだとも思います。
親が嫌がる子どもに強制的に何かをやらせるのは間違っていると思いますしね。
要は、子どもと親が同じ方向を見ていることが大事なんだと思いますよ。
子どもが何かを目指し始めたら、親が全力で支えてあげてくださいね。
子どもに夢を叶えてもらいたいのであればね・・・
それでは、今日はこの辺で。