ほらね、できたでしょう?

今日は夏期講習の準備で大忙しでした。

水曜日に中学生向けに夏期講習のガイダンスを行うのですが、その準備に奔走していました。

 

おかげさまで今日でほとんどの準備が完了できました。

後は足りない部分を埋めて、無事に夏期講習を始められそうです。

 

ちなみに、夏期講習は23日(金)からスタートします。

授業がある人はお間違えのないように。

 

では、今日は短めに書かせていただきます。

 

先日、計算は誰でもできるようになるようなこと書きました。

ブログ記事はこちら⇒計算能力はどんな人も身につけることができる

 

今日の授業ですが、計算の苦手な子の授業があったんです。

数学だったんですが、先週は「難しい」と言って間違いまくっていたんですよね。

しかし、今回は「ヤバい、できるようになったかも」と言ってきたんです。

 

宿題ノートを見ると、確かに真面目に取り組んだようです。

だからといって先週に泣き言を言っていたわけですからね。

そんなに簡単にできるようにはならないだろうと思っていたんです。

 

しかし、今日の授業では完璧に計算をしていました。

いつもは計算過程もいい加減に書いていた子が、今日はしっかりと書いているではないですか!!

 

何が起こったの!?と言いたいくらい劇的な変化にびっくりしてしまいました。

その生徒もドヤ顔で「ね、完璧でしょ?」と言っていました。

 

「どうしてそんなにできるようになったの?」と質問してみると、その子は「だってちゃんと数学の授業聞いてるもん。」と言ってきました。

「それ、いつも先生が言っていることじゃん!!やっとできるようになったのか!」と私も反応しておきました。

 

もともとできないと自分を決めつけていた子なので、こういう変化もあるだろうとは思っていました。

ただ、ここまで劇的だと見ていてすがすがしいですね。

きっとこの子はこういう経験を重ねて数学ができるようになっていくのかもしれませんね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。