大して勉強していないのに成績がいい子はいる。

大して勉強していないのに成績がいい子というのは確かにいます。

毎日ゲームばかりやって、テスト前にちょろっと学校ワークを解くだけで、定期テストで高得点をとってくる・・・

そんな化け物みたいな存在が確かに周りにいるのです。

 

努力している子にとって、そういう子は「目の上のたんこぶ」みたいな存在です。

自分の努力が馬鹿らしくなるくらいに、簡単に点数をとってくるのは憎らしいことでしょう。

 

ですが、その子だって何もしないで点数をとっているわけではないんです。

実はそういう子は幼少期にしっかりと地頭を作っている可能性が高いのです。

 

人の頭脳は基本的に幼少期にできあがると思います。

親が子どもに絵本の読み聞かせをしたり、親子の会話を多くしたり、子どもと接する時間を多めにとればとるほど、地頭は良くなっていきます。

別に幼児教育の塾に通わせたり、英会話に通わせたり、名門幼稚園に通わせたりする必要はないのです。

 

幼少期に地頭を鍛えた子は要領を得るのがうまいですから、短期間で成果をあげることに長けています。

学校の授業を一度聞いただけで理解をし、重要知識を記憶までしてしまうのです。

 

だからこそ、長時間勉強しなくても成果をあげることができますし、遊んでばかりいてちょっと勉強するだけでも成果が出てしまうのです。

こういう子に凡人が勝つためには、努力以外はありません。

 

とはいえ、やみくもに努力するのでは太刀打ちできません。

いかに効率よく勉強をするのかがカギになるのです。

 

効率がいい勉強方法は自分で生み出すしかありませんから、試行錯誤しながら自分オリジナルの勉強法を身につける必要があるのです。

本屋に行くと、いろいろと勉強方法が書かれた本があるかと思いますが、それはあくまで筆者が編み出した勉強方法です。

 

自分に合うかどうかは、実践してみるしかありませんので、興味があれば真似をしてみましょう。

もしかしたら、自分に合った勉強方法があるかもしれませんよ。

 

大事なことは、そういう本が書いてあることを鵜呑みしないことです。

あくまでも参考にする程度に、その本で書かれている勉強方法を実践してみましょう。

 

自分に合った最高の勉強方法が見つかれば、後はそれを実践していくのみです。

天才に勝つのは簡単なことではありませんが、不可能ではありません。

何度負けてもいいので、最後は勝つように挑戦しつづけましょう。

 

 

それでは、今日はこの辺で。