勉強は嫌なものなのに頑張るのって、成功体験があるからだと思う。

中学生は総体の最中ですね。

コロナ禍の中での総体なので、気が休まらないとは思いますが、思い切ってやりきってほしいですね。

 

とはいえ、総体が終わったらすぐに定期テストがある中学があります。

総体も頑張らないといけないし、勉強も頑張らないといけないし・・・

今が中学生にとって一番大変な時期なのかもしれませんね。

 

そういう大変な中でも、うちの子たちはテスト勉強の手は緩めません。

本当はしっかりと体を休めたいだろうに、頑張って勉強しているのです。

 

ま、これは塾がすごいのではなくて、生徒がすごいだけですけどね。

頑張る子が多いのは塾としては嬉しい限りです。

 

しかし、何でこんなに頑張る子が多いのかというと、頑張ったら成果が出ることを知っているからでしょう。

すでに体験しているからこそ、体が辛い中でも勉強ができるのだと思います。

 

頑張って成果が出たら気持ちいいですからね。

そういう成功体験を重ねれば重ねるほど、頑張ろうと思えるものなんです。

 

頑張るって、単に「頑張れ」というだけではできないですからね。

自分の中で火がつかないことには、動き出すことすらできないんですもの。

 

この定期テストが1学期のクライマックスです。

勉強は頑張る時期が決まっていますからね。

手を抜かずに最後まで走りきりましょう。

 

 

それでは、今日はこの辺で。