さぁ中1の英語はどうなっていくのか?

来月には神栖市内の中学校で定期テストが実施されると思います。

その中でも注目なのは、中1の英語です。

 

例年ですと、アルファベットや簡単な英単語が出題されたり、文の基本的なルールが出されたりします。

しかし、今年は教科書の改訂が起こり、小学校で教わったことは中学では教えないこととなっています。

 

ということで、例年と比べても恐ろしく難しいテストになるのではないのかと予想されます。

ただ、ここで面白い情報が、とある教材会社が主催しているテストを中1に実施したところ、その平均点が例年と変わらなかったのです。

 

これは二つの可能性があると思います。

一つは、小学校の英語教育が功を奏しているということです。

小5から英語教育が始まるのですが、その2年間の英語教育で子どもたちが伸びてきているのかもしれません。

 

ただ、現小学生に学校の英語の授業を聞いても、それが英語の力を伸ばすものだとは到底思えません。

しかし、会話中心の英語教育に効果があるのだとしたら、それは画期的かもしれませんね。

 

もう一つの可能性は、その業者のテストが恐ろしく簡単だったのかということです。

そのテストの中身を私は確認していないので何ともいえないのですが、もしかしたら記号問題が多かっただけかもしれません。

 

まぁ、推測でしか話せないので、そんな可能性はどうでもいいんですけどね。

要は、今回の中1英語は例年のように平均点が高くはならない可能性があるってことです。

 

とはいえ、全体の順位が高ければ問題ありませんので、与えられた範囲でしっかりと対策をしておけば問題ないと思います。

 

ちなみに、神栖2中の定期テストは大体2週間後となっています。

今週にはテスト範囲が配布されると思いますので、学校ワークを進めることを始めた方がいいでしょうね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。