中1の保護者の方は、自分の子どもに定期テストに向けた勉強をやらせましょう。

来月に一学期の定期テストが実施されます。

後、1ヶ月を切っているので、準備を開始した方がいいでしょう。

 

定期テストの準備は最低でも2週間の勉強が必要ですし、もっと高得点をとりたいならもっと早く準備をしていかなくてはいけません。

 

大事なことは学校の授業の復習です。

それを毎日欠かさぬように進めていきましょう。

 

特に中1生は初めての定期テストです。

しっかりと準備をしておきましょう。

ちなみに、最初のテスト勉強は親が教えてあげてくださいね。

 

まずは、学校のワークがしっかりそろっているかを確認して下さい。

解答集もちゃんとありますか?

学校ワークを進めたら、丸付けまでしなくていけませんので、そこまでできているかチェックしてあげてくださいね。

 

学校に置き勉をしている子もいると思うので、毎回学校から持って帰ってきているかを確認して下さい。

全くやっていないようなら、学校の進度を聞き、進んだ分まではやらせた方がいいでしょう。

 

わからなければ教科書を見ながら解かせても大丈夫です。

答えを写すのはダメですので、じっくり時間をかけて学校ワークを仕上げさせて下さいね。

 

丸付けも最初は子ども本人ができないかもしれないので、親が手本として丸付けを見せてあげて下さい。

ただし、手伝うのは最初だけです。

やり方を見せたら、自分でやらせるようにしてください。

 

丸付けが終わったら、しっかりと丸付けができているかはチェックしてあげましょう。

ここがいい加減になってしまうと、勉強のやり方に悪いクセが身についてしまいます。

きっちりダメなものはダメと指摘してあげてください。

 

その後、学校ワークがどこまで進んでいるのか、時々チェックするようにして、子どもの勉強を管理してください。

最初の定期テストまでの計画は親の方で立ててあげるといいと思います。

その予定がうまくいっているのかどうかをチェックするようにしましょう。

 

遅れているなら、遊ばせるのは無しにして勉強をやらせてください。

ゆくゆくは自分で計画を立てないといけませんので、子どもに計画を立てさせるようにしてくださいね。

 

このように最初の定期テストでやり方を刷り込んでいきましょう。

テスト勉強とはこうやるんだということが分かってくれば、親の手を借りずとも自ら考えて勉強してくれるのではないでしょうか?

 

くれぐれも親が手を貸しすぎないことです。

あまり手をかけてしまうと、子どもは親に頼り切りになり、自分で考えなくなりますから。

 

とはいえ、その加減が難しいんですけどね。

そこは親が試行錯誤して、自分の子どもに合うやり方を見つけて下さい。

 

最初のうちに勉強方法を親が管理するのは問題ありません。

今まで勉強をしてこなかった子は、ほとんど勉強の仕方が分からないと思います。

ぜひ保護者本人が自分の経験を思い出して、子どもにアドバイスをしてあげてくださいね。

 

ちなみに、上記の勉強をやらせて、しっかりと成績がとれるようなら塾なんて通う必要はありませんね。

家庭で勉強させるだけで成績をとることは可能ですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。