質問は無料なのは、どこの塾も同じこと。

塾に通っている一番のメリットは分からないことが分かるようになることです。

ただ、分からないものを分かるようにしようとするのは、その子の意思の問題ですけどね。

向学心があるのなら、わからないものはどんどん分かるようにした方がいいです。

 

ちなみに、塾というのは、「質問」は無料なんです。

どれだけ質問してもタダです。

もちろん塾生のみの特典ですけどね。

 

ということは、質問をしないというのは、とてももったいないことをしているということになります。

質問さえすれば分からなかったことがどんどん分かるようになり、どんどん成績がよくなっていくのに・・・

 

しかし、ほとんどの子が質問に来ません。

多分ですが、子どもたちのほとんどは、質問すること自体が面倒くさいのです。

質問してまで分からなくてもいいやと思っているのかもしれませんね。

 

ちなみに、質問をしない子というのは、二つのパターンに分けられます。

一つは前述したとおり、質問が面倒くさいと思っている子です。

こういう子は、そもそも向学心が弱い傾向があります。

 

探究心が薄いというか、分からないものがあっても気持ち悪くならないのです。

それがわからないと点がとれないのは知っていても、そこまで大事だと思っていないのでしょう。

 

そして、もう一つは自分で調べて理解してしまう子です。

こういう子は、もともと自学ができる子なので、質問に来なくても問題ありません。

教科書や資料集などを読んで理解ができてしまえば、質問なんて必要ないのです。

 

ただ、先生に質問すると、教科書や資料集に書かれていないことまで教えてあげられるんですけどね。

とはいえ、それは質問を受けた先生の能力によるので、誰にでも質問すればいいものではありませんけどね。

 

新人の先生に聞いても、そこまで深くは教えてくれませんし、そもそも専門外の教科について質問されても答えることはできませんからね。

うちは私しか先生がいませんが、ほとんどの教科を担当しているので、すべてではないものの大半の質問には答えることができますよ。

 

ちなみに、質問はLINEでしてくれても構いません。

うちの生徒は私のLINEを知っているので、それを使って質問してくれても構いません。

 

まぁ、勉強してなければ質問もクソもないですけどね。

勉強していない子はそもそも質問しようとは思いません。

だって、何も疑問に思わないんですもの。

 

質問ができるかどうかは勉強しているかどうかでもあります。

うちの塾生のほとんどが質問しに来ないところを見ると、勉強していないからかもしれませんね。

単に性格がおとなしいという気もしますけどね笑

 

例外なく塾は質問無料ですよ。

せっかく塾に通っているなら、分からないことが分かるようになるまで質問をしてくださいね。

 

ただ、何も努力せずに質問するのだけはダメですよ。

自分なりに理解しようと試みて、それでもダメならすかさず質問をしましょうね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。