こちらは全力でやっていたとしても・・・

塾側は生徒を預かる以上、全力で指導していきます。

生徒の希望を叶えるべく、全力で行動するわけですね。

お金をいただいているわけですし、手を抜いて指導することなんてできません。

 

しかし、だからといって、それが生徒にすべて伝わるかというと、そうはなりません。

生徒自身がどれだけ熱い気持ちをもっているかが大事で、それがないと塾側の頑張りはムダになります。

 

つまり、やる気がない状態で塾に来ることは、それだけでムダになってしまう可能性があるのです。

最低でも生徒自身が成績を上げたいと思っていることが大事なのです。

 

もし、生徒にやる気がなかったとしたら、塾の先生との相性が大事になってきます。

先生との相性が良ければ、生徒は徐々にやる気になっていく可能性があります。

そうすれば、塾に通っているだけでも成績は上がってくるでしょう。

 

まとめると、塾側だけが全力でやっていても意味はないということです。

塾に通って成績を上げようというのなら、生徒側も全力で取り組まないといけないのです。

 

先生が授業中に大事なポイントを挙げていたら、それを覚える努力をしないといけません。

先生が勉強のアドバイスをしてくれたなら、それを忠実にやってみるのです。

全力で指導してくれている先生に対して、精一杯の対応ができているのであれば、最大の成果をあげることができるのです。

 

塾の批判をするのであれば、全力で対応した後にしましょうね。

全力で塾の言う通りに動いたというのに、成績が一向に上がらないのであれば、それは完全に塾が悪いのです。

 

塾を利用するのであれば、中途半端にやらないことです。

徹底的に利用しつくして、自分の成長につなげてくださいね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。