今日は今年の冬期講習の最終日です。
明日からは学校が再開されますが、塾の通常授業の再開は11日の月曜日からとなります。
明後日の9日(土)は小中学生のテスト日です。
講習の内容は予習ですので、テストに出ることはありませんが、今までの勉強の成果を遺憾なく発揮してほしいですね。
ちなみに、数人の中2生がテスト範囲を私に聞きにきました。
いずれもテストへの意識が高い子たちばかりです。
行動一つとっても、優秀な子というのは違うんですよね。
自分の目標としていることは、テストの点を上げ第一志望の高校に受かることです。
それを明確に行動で表せるのは、今後の人生も大丈夫だと保証されているようなものです。
一方で、いまだ学校の宿題が終わっていないと嘆いている子もいます。
挙げ句の果てには、塾の宿題が多いから少なくしてほしいとまで言ってきました。
塾の宿題がなくなれば勉強しないことはわかっているのにです。
この子は成績は優秀なのですが、テストへの意識は低めですね。
こういう子は自分で考えて行動することがそもそもできていません。
塾に通っているから成績がとれているということも考えられます。
生徒によって、最後のテストに対する意識も様々です。
どういう行動が正解なのかは、一目瞭然ですね。
結局、自分で考えて行動できない子は将来が不安なままです。
人生の岐路に立たされたとき、背中をたたかないと行動できないかもしれないのです。
テストを大事にするということはそのまま勉強の成果を意識しているということです。
そういう子は大丈夫なんですよ。
私が何も言わなくなっても自動的に行動しますからね。
生徒が全員そうなるのが理想ですが、なかなかそうはいかないですね。
とはいえ、そういう子が一人でも多くなるように私も声がけをしていきたいですね。
それでは、今日はこの辺で。