親は子どもをしっかりと管理するべきだと思う。

今日は土曜日で、午前中から保護者面談を行っていました。

保護者の方々と話すと、その熱心さに心を打たれますね。

子どもを大事だと思うことは親にとって当たり前のことですが、その当たり前ができるのって素晴らしいですよね。

 

熱心な親ほど、子どももしっかりとします。

家での教育がしっかりとしている子ほど、塾での成果もしっかりと出てきますので。

成績を上げるのって子ども本人の頑張りが一番大事だとは思いますが、なんだかんだいって親の頑張りも大事なんですよね。

 

親が教育に熱心なら、子どもはしっかりと勉強に意識を向けます。

そうすると自ずと子どもの中に勉強しなくちゃいけないという意識が高まります。

当たり前のように勉強している子って、実は親がそう仕向けているんですよね。

 

この場合、親が子の頑張りを認めてあげることが必要です。

もし親が子どものしていることがわからないなら、子どもが何をしていても文句を言ってはいけません。

 

放置している以上、何をしていても文句を言ってはいけないと思います。

別に放置がいけないわけではありません。

子どもに任せているのなら、それなりの覚悟をもって臨んで下さいってことなんです。

 

子どもに任せているからといって、親が何もしなくていいわけではありません。

子どもの管理をした上で、子どものやりたいことに任せるのであれば、問題はありませんから。

 

単純に何も考えずに子どもを放置しているなら、それは「無視」していることになります。

下手をすれば、ネグレクトととらえられるかもしれません。

子どもはどうしたって親の管理が必要なのですから。

 

とはいえ、管理がキツすぎてもいけません。

最初は親が管理していたとしても、徐々にその手を離してあげてほしいですね。

子どもの自主性がそがれないよう、気をつけてほしいです。

 

何でもかんでも親が子に介入するのは、いいことではありません。

どんなことにも加減というものがあるんですよね。

その加減は見誤らないようにお願いします。

 

さて、今日も今日とて定期テスト前の自習に来ていた生徒がいましたね。

塾でやることだけがすべてではありませんが、家で集中できないなら塾に来て勉強した方がいいと思いますよ。

 

 

それでは、今日はこの辺で。