あきらめたら、そこで終わり・・・

「諦めたらそこで試合終了ですよ」

ジャンプでかつて人気だったスラムダンクというバスケットボール漫画の名言です。

ま、有名な格言なのでご存じの方が多いと思います。

 

この言葉が名言なのは、これがどの場面でも通用するからです。

もちろん勉強に関しても通用します。

 

勉強というのは、それなりにキツいものです。

しかも、毎日コツコツやるのは本当に大変です。

誰もが毎日何かをやろうとして挫折してきたことでしょう。

 

例えば、ダイエットのための運動などは三日坊主になりがちですよね。

ちなみに、私の運動は毎日続いていますよ~

毎日500Kcal分の運動をフィットネスバイクをこいでいます。

 

私の話は置いておいて・・・

目標を何とか成し遂げようという強い意識がないと、人は継続が難しいんです。

 

自分が○○高校に行きたい!という熱い気持ちがあれば、勉強することも苦ではなくなるでしょう。

毎日努力するのも、その目標のためと割り切ることができるでしょう。

 

一方で、熱い気持ちがなかったとしたら、継続することは難しいでしょうね。

そういう人はちょっとでも嫌だと思ったら、続けられなくなります。

それか、もし続けたとしても精神がまいってしまうでしょうね。

 

しかし、勉強の成果というのは継続をしないと出てこないんです。

それも早くても三ヶ月は必要です。

三ヶ月間継続して勉強を続けることで、成果が出てくるかもしれないんです。

 

あくまでも「かもしれない」ということです。

三ヶ月頑張っても成果が出てこない人だっています。

 

そういう人はそもそも熱意がない場合があります。

なんとしてでも成績を上げようと思わなければ、成績は上がらないのですから。

 

ダイエットでいえば、なんとしてでも体重を落とそうとしなければ、落ちないということです。

ダイエットで一番いい理由付けは、命に関わるかどうかでしょうかね?

命に関わるとなれば、結構な人が継続してダイエットができることでしょう。

 

ただ、勉強は命に関わるということまではいきませんので、さすがに同じように考えることはできません。

別に自分の希望の高校に進学できなくても死にはしませんからね。

 

単に勉強を諦めるということは、夢を諦めるということなんですよね。

例えば、大学に行かないとなれない職業に就きたいなら、勉強から逃げることはできないわけです。

勉強から逃げてしまえば、その夢への道も閉ざされることになるのです。

 

たかが勉強です。

ですが、勉強すら頑張ることができない子に未来はあるのでしょうか?

 

学生の間は勉強するのが仕事です。

目の前のやらなきゃいけないことに立ち向かえない人は何も成し遂げられませんからね。

 

継続するために必要なのは、強い憧れです。

憧れという熱意があって初めて、人は偉業を達成できるのです。

 

まずは、熱意をもたせましょう。

憧れを持たせましょう。

その憧れを成し遂げるために努力できる人になってしまえば、世の中渡っていけるってものですよ。

 

 

それでは、今日はこの辺で。