昨日は神栖2中の学校ワークチェック日でした。
中1・2生は全員終わっていましたね。
ギリギリの子もいましたが、きちんと締め切りを守っていました。
中3生は残念ながら2名の生徒がワーク終わらずでしたね。
その2名は「こんなに多いなんてわからなかった」とか「勉強しなかったんで」って言い訳してましたけど、そんなにやる気ないなら塾に来ている意味がないですね。
ま、今日から罰ゲームとして毎日自習になりますが、どれだけやってくれるのかは不明です。
こちらとしては、ずっと学校ワークをやるように言い続けていたんですけどね。
こちらの声が届かない以上、仕方ないですね・・・
きちんと締め切りを守れた子はエラいですね。
でも、ここからが本当の勝負です。
学校ワークをいかに繰り返し解くかで点数が変わってきます。
ちなみに、ここでしっかりと繰り返しができないと、その知識は頭に入りません。
この積み重ねがしっかりとできていけば、実力テストで点数をとることもできますし、高校入試だって乗り越えることができます。
中2生のほとんどは、これを中1の最初から続けてきました。
だから、うちの中2生は、優秀な子が多いんですよ。
楽してここまで来たわけではないんですよね。
学校ワークを早めに仕上げることで、定期テストまで自分の弱点だけを勉強できるようになります。
そこを何度も繰り返し勉強すれば、テストでその問題を解くことはできるでしょう。
全部の繰り返しをちゃんとやれば、100点満点だって狙えるわけです。
ほとんどの子は学校ワークを解き始めるのは、テストの2,3日前でしょう。
そこで初めてそのワークの量に驚くと思います。
期日前に終わらせようと思っている子はそこから必死に解き始めます。
最悪、答えを写してでも終わらせようとします。
期限を守る気がない子は、その量を見て諦めるでしょうね。
そして、ワークを一度でも提出しなくなると、学校ワークの重要性がその子からなくなっていくんです。
このように学校ワークは直前に終わらせるのではダメなんです。
理想は、毎日コツコツ解いていくことです。
学校の授業の復習として、学校ワークを解いていくのです。
それをコツコツと行っている子は、直前でも慌てることはないでしょう。
実際、今回、期日内に学校ワークを終わらせられた子の多くは、私にうれしそうに報告してくれています。
「先生、あと国語のワークだけだよ!」
「あと、2ページで社会のワーク終わるよ!」
「学校ワーク終わったんで、繰り返しノートもらえますか?」とか。
私が早めに学校ワークを終わらせなさいという声が届いている子たちは、こんなふうに私に報告してくれるんです。
もちろん最初からこんな風にできたわけではなく、私に怒られながら成長してきたんですけどね。
それでも、こういう発言が出るようになったのは、この子たちが成長した証なんですよ。
ちなみに、今日から毎日2時間以上のテスト勉強をしていきましょうね。
オンライン自習ができるように17時からzoomの部屋を開けておきます。
自習の間はスマホをいじらないように、繰り返しノートでガンガン繰り返しをしていきましょう。
それでは、今日はこの辺で。