反省して次に活かせ!!

昨日、中2生に塾内定期テストを実施しました。

人数も少なかったので、即日採点して結果を返しました。

まだ確認していない保護者の方は、ぜひお家で確認してください。

 

この塾内定期テスト、去年作成したものではあるのですが、間違いやすい問題をちりばめており、自分でもよくできているかなと思います。

私の思惑通り、生徒は間違えやすい問題を間違えていました。

 

実はこれが差が出るポイントなんです。

問題の作成者は100点満点をとらせないように工夫をします。

誰もができる問題を入れるのと同時に、間違えやすい問題も入れておくのです。

 

この間違えやすい問題を乗り越えた子は本番でも高得点が狙えるでしょうが、そこを落としてしまうと中途半端な点数になってしまうんです。

この塾内定期テストはそれを知ってもらうためのテストといってもいいかもしれません。

 

塾内定期テストはあくまで練習です。

その練習であれば、ミスしたっていいんです。

しかし、そのミスを放置すれば本番で痛い目に合います。

 

各生徒に口頭で「復習しておくように」と伝えはしましたが、さてどれだけの生徒が復習をするかな?と疑問を持っています。

もし、心配なら保護者の方からも復習するように命令してみてください。

たぶん、ほとんどの子が復習をせずに本番で痛い目に合うと思うので。

 

ちなみに全体的には、塾歴が長い子が上位を占めていました。

塾歴が浅い子との違いは、今までやってきた勉強量の差だけしかないんですが、その差はやはりでかいですね。

今の中2生のほとんどが小学生のころから塾に通っていますし、私にみっちり鍛えられていますから笑

 

ちなみに、塾歴の浅い子の中にも短期間にもかかわらず、それなりの点を取った子もいますよ。

ただ、この子はたまたま才能があっただけですけどね。

才能がある子って、コツをつかむのが早いので、すぐに成果を出しちゃうんですよ。

 

しかし、才能がないからって悲しむ必要はないです。

コツコツ努力すれば、才能なんて関係なく成績は伸ばすことができますからね。

その代わり人以上の努力をしたほうがいいですけどね。

 

大事なことは、塾内定期テストはあくまで練習だということです。

本番に同じ間違えをしなければ、今からでも十分に高得点が狙えますよ。

このテストの復習が終わったら、すぐに学校ワークを仕上げていこう!!

 

 

それでは、今日はこの辺で。