本当に大丈夫なんだろうかと、どうしても不安になってしまう。

今、報道で話題に上がっているのが、北九州市のコロナ感染についてです。

市長は第2波といい、政府は第2波ではないという・・・

では、なんでこんなに感染者が増えているのか。

 

緊急事態宣言が解除されてはいたものの、感染者ゼロが何日も続いていました。

しかし、ここ最近、急に感染者が増えています。

 

こういう現象がほかの地域でも起こっているのであれば不思議ではないのですが、北九州市だけで起こっているのが不気味なんです。

 

今日の昼の報道では、無自覚の人が感染源となり、感染者が拡がったのではないかと予想していました。

確かにそうなのかもしれません。

 

しかし、今回は感染予防を徹底した上での感染拡大です。

自覚があろうとなかろうと、みなマスクをするようになっていますし、十分に予防対策はできていたのではないでしょうか。

 

また、東京で病院の院内感染が新たに発生していますが、今は防護服やマスクなどが不足していないはずです。

不慮の事故ではあるとは思うのですが、これだけ感染への意識が高まっても防ぐことができなかったわけです。

 

神栖市でもコロナ感染者は発生しました。

そこから感染拡大は起こりませんでしたが、こんな田舎でも感染者が出てくるのです。

今後は学校が再開され、子どもの感染リスクも上がっていきます。

 

当塾でも通常授業再開します。

できるかぎりの予防はしていく予定ですが、この様子だとどれだけ予防しても感染は完全に防げないのかもしれません。

 

それでもお互いが予防に積極的にならないといけません。

大事なことは自分がうつらないということです。

自分が感染しなければ、人に感染させることもないですから。

 

マスクの着用を徹底し、ソーシャルディスタンスを守り、手洗い・うがいを徹底して、ウイルスと戦っていきましょう。

 

ワクチンが完成すれば、世界の感染拡大はストップするはずです。

完全に終息するまで、ガマンしながら頑張っていかないといけませんね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

「通常授業再開について」