うちの子たちはよくやっていると思う。

オンライン授業が始まる前に、宿題ノートのやったところを写真に撮って、私宛にLINEで送ってもらう。

生徒のノートを確認し、アドバイスがあればアドバイスを送る。

1単元が終わったら確認テストを行うが、これも画面に出ている問題をノートに解いてもらう。

解答を見せて自分で丸付けをさせ、点数を報告してもらう。

その後、間違った箇所を教えてもらい、解説をする。

そして、今日の授業を始める・・・

 

 

中学生の授業ですが、こんな感じで進めています。

この流れは通常授業でもほぼ同じです。

ということは、オンライン授業でも同じことができているということになります。

 

授業の進度も順調に来ています。

4月の1ヶ月は休塾しましたが、それでも進度の遅れはありません。

例年に比べて少し遅い程度です。

 

本来なら、5月のこの時期は定期テスト週間になるので、定期テストがない今はどんどん授業を進めることができます。

予定通り進めることができれば、学校の休校の影響は全く受けなくなるでしょう。

 

つまり、新型コロナウイルスの影響を全く受けない状態になるということです。

それだけのことが、うちの塾生にはできているということになります。

 

もちろん、塾の授業システムがこうなっていようと、生徒が宿題を真面目に取り組まなければ、確認テストで点数がとれるはずがありません。

 

しかし、うちの子たちはほとんど不合格になりません。

それは、宿題をしっかりとやっている証明になります。

 

家で勉強させるというのは、とても大変なことだと思います。

しかし、保護者の方の頑張りがあって、子どもがしっかりと勉強できているのです。

この成果は、塾の成果ではなく、保護者の成果といっても過言ではありません。

 

この前代未聞の状況を乗り越えたということは、今後、どんなことがあろうとビクともしませんね。

まだまだ予断を許さないコロナウイルスですが、こうやって勉強できる以上、今後も学校があろうがなかろうが怖くないと言うことなんです。

 

ピンチをチャンスに!!

よく言われている言葉ですが、それができるのはポジティブな人だけです。

前向きに頑張っていきましょうね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

「通常授業再開について」