春期講習7日目です。
春期講習も、もう終盤戦になります。
新型コロナウイルス騒ぎもありましたが、なんとか最後まで走り切れそうです。
ここまで講習が進んでくると、うちの塾生と新塾生との違いがはっきりしてきます。
その違いというのは「暗記力」です。
うちの子たちは講習毎にテストの暗記で鍛えられ、そして毎週、英単語テストを暗記することによって暗記力が鍛えられています。
どうやったら効率よく暗記ができるのか、各自が自分なりのやり方を見つけていくのです。
一年もそれを続けてしまえば、かなりの暗記力が身につきます。
うちの塾生にとって暗記をすることは当たり前の勉強であり、自然と暗記をする流れができています。
しかし、今までろくに勉強してこなかった子は暗記自体、得意ではありません。
なぜなら、圧倒的に経験値が少ないからです。
暗記力を鍛えるためには、努力を積み重ねないといけないのです。
そもそも暗記力というのは、一朝一夕で身につくものではないのです。
何度も何度もいろいろな場面で暗記を繰り返していかないといけないのです。
もちろん暗記をしようという意思が大事です。
覚えようと思わなければ、覚えることはできないのです。
ま、一部の天才は覚えようとしなくても、頭に入っちゃいますけどね。
成績を上げたいのであれば、一定の暗記力が必要となります。
知識を頭に蓄えることができるものだけが、テストで点数をとることができるのですから。
新規の塾生はこの講習で、暗記の大変さを知ったと思います。
ただ、悲観する必要はありません。
なぜなら、暗記は誰でもできるものだからです。
今までの行動を改め、少しずつ暗記力を鍛えてもらいたいですね。
今後の活躍に期待したいですね。
それでは、今日はこの辺で。