スマホの管理ができないのは子どもが悪いわけではない。

休校措置が続いています。

お子さんはしっかりと勉強していますでしょうか?

日中は面倒を見れなくても、夕方や夜なら強制的に勉強させられるはずです。

 

日中の過ごし方がきちんとできている子は問題ないでしょう。

ですが、大半の子が時間を持て余し、スマホやゲームばかりやっているのではないでしょうか?

 

ちなみに、子どもが自分でスマホやゲームを管理することは絶対にできませんよ。

スマホやゲームを管理させるためには親がルール決めをしないといけないんです。

それも徹底的にルールを守らせないとダメですよ。

 

夜スマホをいじってもいい代わりに2時間以上の勉強をやらせましょう。

スマホをいじる場所を限定するのもアリですね。

親の目が行き届いている場所でスマホをいじらせるべきです。

 

パスワードの管理も最初は親がやった方がいいですよ。

子どもにパスワード管理をさせると、好き放題にアプリをダウンロードしますし、もしかすると課金までできてしまいます。

 

課金までしてゲームをしたいなんていうのは、もうゲーム中毒になっていますね。

ゲーム中毒者になってしまうと、お金の使い方が荒くなります。

なんとしてでもお金をゲットしてゲームをやろうとしてしまいますね。

 

よくテレビで問題視されているゲーム中毒者がそれです。

ほとんどの子がその予備軍なんでしょうが、親の管理が甘いとそうなってしまう可能性があるのです。

 

話を戻します。

スマホ中毒、ゲーム中毒になってしまうのは、100%親の責任です。

これは絶対です。

普段からしつけができている場合は、スマホの管理を自分でできるのでしょうが、そうでなれば無理でしょうね。

 

この休校期間中だからこそ、スマホの管理は徹底してください。

このままいくと休校措置は延期されそうです。

もしこのまま休校措置が延期されるのなら、春休み中だけでもスマホのルールを決めてくださいね。

 

ちなみに、中学生になったらスマホを買う予定のご家庭はこの機会にスマホのルール作りをしてくださいね。

何事も最初が肝心ですから、スマホはルールのもと使わせるようにしてくださいね。

 

もし、ルール作りをせずにスマホを与えて、子どもがスマホばかりをいじるようなことになったら、それは保護者の責任です。

スマホをいじってばかりいるのは勉強していない証拠です。

スマホを買い与えるのは、そして自由に使わせるのは、その代償として成績が下がることだと思ってくださいね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

「新型コロナウイルスの対応について」