講習で普段できないことをやってもらう。

とうとう茨城県で新型コロナウイルス感染者が出てしまいましたね。

イタリア出張帰りのひたちなか在住の男性みたいです。

ひたちなかは神栖からかなり離れていますし、国内の感染者じゃないので、まだそこまで慌てなくていいかもしれませんね。

 

とはいえ、神栖市で感染者が出てくれば、少し考えなくてはいけませんね。

塾をお休みにしてしまうと、勉強の遅れとどう戦うかが問題になります。

塾に何ができるのかは模索していかなければいけないでしょうね。

 

さて、来週の水曜日より予定通り春期講習を行います。

とりあえず今のところ中止にはしておりません。

なるべく講習は実施し、普段できない勉強を生徒にやらせたいのです。

 

普段できない勉強というのは、暗記作業です。

暗記してテストをする。

そんな単純なことなんです。

 

しかし、講習のように学校の授業が止まっている期間だからこそ、暗記に専念してもらいたいのです。

ちなみに、この暗記する内容は、高校入試のために必要になるものです。

この知識がないと、入試問題は満足に解くことはできないでしょう。

 

もちろん、自分で暗記をしようとしてくれれば、講習でやる必要はありません。

ただ、どの知識が必要で、どの知識を暗記しなければならないのか、それが分かっている子というのはもともと成績がいいはずです。

大半の子たちが暗記すべき知識なんて判別できません。

 

うちの塾では通常授業だけでは入試に必要な知識を身につけることはできないでしょう。

この講習を利用した暗記テストを経て、初めて入試に必要な知識がみにつくのです。

 

ちなみに、講習は春期、夏期、冬期があります。

この3回の講習で何回も暗記テストを行うことで、高校入試本番でその知識を使えるようになるのです。

 

 

一例を挙げると、英語の動詞の不規則変化表です。

動詞の不規則変化は必ず入試に出るものです。

覚えていないということは、入試でその問題を落とすことになりかねません。

 

これは高校に行ってからも必要な知識です。

高校に行ってから覚えようと思ってもそんな暇はないでしょう。

高校で英語をつまずかないようにするためには、中学でできるだけ知識を蓄える必要があるのです。

 

当塾では各季節講習と通常授業を合わせることで、真の学力が身につきます。

新型コロナウイルスの騒動で大変な時期ではありますが、ご参加いただければと思います。

ちなみに、締め切りは来週の23日までですのでご注意ください。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

「新型コロナウイルスの対応について」