うちの入塾資格の中で非常に大事なことがあります。
それは生徒本人に成績を上げる気があるかどうかです。
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保護者じゃないですからね、お子さん本人がですよ。
何でかというと、うちの塾は成績を上げる気がない子にとっては地獄だからです。
定期テスト１週間前には学校ワークは仕上げなきゃいけないし、
それができなかったら罰ゲームで毎日塾に来なきゃいけないし、
罰ゲームじゃなくても定期テスト前には３日間は３時間の自習を強制しますし・・・
夏期講習と冬期講習は中３生は朝から夕方まで毎日自習ですし、
講習中は確認テストがうじゃうじゃあって、それが合格できないと帰れないし、
それに加えて毎日課題が出るし・・・
普段の授業でも英単語テストは毎回やらないといけないし、
宿題は出るし、確認テストはやらされるし、
水曜日は毎週自習に来るのが強制だし・・・
これらすべてのことを、やる気がない子が受けるんです。
それって地獄じゃありませんかね？
でも、これらすべては成績を上げるために必要なことだと、私が本気で思っていることなんです。
ちなみに、やる気がない子は塾辞めてますからね。
ブログにはあまり載せてはいませんが、事実、毎年のように塾を辞めている子がいるんです。
そりゃそうですよね。
やることやらなかったら私に怒られるんですもん。
ただでさえ勉強が嫌いなのに、怒られたらますますやる気がなくなります。
とはいえ、最初からギラギラのやる気を示せと言っているのではありません。
ちっぽけでもいいので、やる気をあってほしいのです。
上を向こうとしているなら、やる気は成績とともに上がってきますから。
ちなみに、うちには成績を見せない子がいます。
先日その子に「成績を見せなさい」と言いましたが、その子は「えっ、嫌です」と断ってきました。
もしかすると、成績を見せない子って成績を上げる気がない子なのかもしれませんね。
そういう子とは少し話をしなくてはいけません。
うちの塾はやる気のない子はいりませんので、最悪辞めてもらったほうがいいかもしれませんね。
厳しいことを書きましたが、これって塾に入る上で一番大事なことだと思います。
どの塾でもそうですが、入るときは子どもに少しでもやる気をもたせて塾に入れてくださいね。
そうしないと、お金を無駄にすることになってしまいますよ。
それでは、今日はこの辺で。