先週まで冬期講習でした。
中3生は一日中勉強ができる最後のチャンスでした。
朝9時から夜19時まで10時間近く、みんな自習を頑張りました。
塾では今年の中3の冬期講習は新しいやり方を実施しました。
それは、ひたすら問題を解いて解いて解きまくり、その解説をがっつりやっていくというもの。
初めて実施したそのやり方は、私が点数を上げるためにやらなきゃいけないと考えぬいて出たものです。
といっても、そこまで特別なことをしているわけではないんですけどね。
そして、テスト結果。
勉強したこと、授業で教わったことが意味のあるものだったのかの証明です。
この結果が芳しくなければ、新しいやり方は失敗だったということです。
はたしてその結果は・・・
「〇」でした。
新しいやり方は効果大で、ほとんどの子たちが成績を上げました。
ということで、採用です。
来年も同じことをしていきます。
このやり方なら点数が上がるので、恒例にしていきたいですね。
とはいえ、それは今年の子たちだからできたことかもしれません。
来年も同じメンツというわけではありませんので、少々調整が必要になるでしょうね。
何人かは途中で離脱しましたが、今年の中3生は頑張り屋が多いです。
塾の厳しい特訓を乗り越えることができています。
これだけでもすばらしいことなんですけどね。
後は、高校受験で失敗しないように調整するだけです。
もちろん、点数が上がった子たちがいい気にならないように注意しなきゃいけませんけどね。
油断せずに最後まで走り抜けてほしいです。
それでは、今日はこの辺で。