冬期講習4日目です。
中3生は今日も朝から自習です。
自習、授業、自習・・・こんな感じで1日が過ぎていきます。
そしてやることもてんこ盛りです。
確認テスト、模試、過去問、宿題、そして学校の宿題・・・
「やることがない~」なんてことが言えないくらいやることを与えています。
少しやりすぎかなとも思いますが、ここまでしないと必死に勉強はしないでしょうからね。
冬期講習の間はとにかく勉強しまくってもらいましょう。
そして、年が明け受験イヤーになったら、後は自分で考えて勉強するのみです。
細かくこちらで指示するのは講習までですね。
あとはひたすら自分で課題を見つけて取り組んでいけばいいのです。
過去問の2周目をやるのもよし。
歴史のまとめをやるのもよし。
数学の難問にチャレンジするのもよし。
自分に足りないところを一つずつつぶしていけばいいのです。
そして、大きく点数が上がっていけばいいのです。
そうすれば、本番当日でも力が発揮できて合格点をとることができるでしょう。
そうそう、今日は面白い動きをしている子を発見しましたね。
それは確認テストを猛烈な速さで合格している子です。
私がその子に「なんか合格するの早くない?」と聞くと、
その子は「都道府県のテストに力を注ぎたいから、他の確認テストを終わらせているんです」と答えてくれました。
いい動きですね。
自分で計画を立ててそれを実行に移せているのですから大したものです。
本来の勉強の姿を実践してくれていますね。
願わくば今年の中3生全員が自ら考え行動できるようになってもらいたいですね。
それでは、今日はこの辺で。