人は無意識に自分に甘くなっちゃうのだから、意識的に厳しくあれ。

人は基本的に自分に甘いです。

 

自分も忙しくないときは、ひたすら自分に甘くなってしまいます。

一度でも仕事で手を抜き始めると、それに慣れてしまいどんどん悪化してしまうのです。

 

例えば、この間の塾内定期テストです。

作るのが面倒くさいとか考え始めてしまうと、私はとことん自分を甘くしてしまいます。

塾で実施している他の施策も面倒くさくなったら、どんどん止めてしまうでしょう。

 

生徒のことを考える時間は次第に減り、生徒が成績を上げなくても気にならなくなるかもしれません。

何のために塾を開いたかも忘れてしまい、ダラダラ授業だけをして過ごしてしまうかもしれません。

 

こうなったら、もう塾を経営している意味はなくなります。

潔く引退しなくてはいけないでしょうね。

 

このように、人は一度自分に甘くしてしまい、それに慣れてしまうと、ずるずる下がってしまうものだと思うんです。

だからこそ、私はあえて自分に厳しくするようにしています。

 

私はあえてこのブログで宣言して、後に引けない状態を作ってしまうのです。

ブログでやると言った以上、絶対にやらなければなりません。

一度でも約束を破ってしまえば、信頼関係なんてものはすぐに崩れ去ってしまうでしょう。

 

生徒たちも同じだと思います。

自分に甘いからこそ、成績が上がってこないと言う子もいるでしょう。

自分に甘いからこそ、スマホばかりいじって時間を無駄にしてしまうのでしょう。

 

成績を上げたいなら、自分に厳しくなるべきです。

勉強時間が1時間経過したら、もう少しできないか自問自答してほしいです。

 

2時間経ったら、3時間経ったら・・・その都度、自分に問いかけてほしいのです。

「まだ、できるんじゃないの?」と。

 

もちろん、自分を追い込みすぎる必要はありません。

あくまでも、自分の限界を超えてみてほしいのです。

 

勉強しなければ、成績は絶対にあがりません。

これは絶対の摂理なのですから、とにかく自分に厳しく勉強してみましょう。

 

 

それでは、今日はこの辺で。