中3の2学期の成績は、高校入試の内申点になる。

今日は日曜日ですが、昨日の振替授業を行いました。

台風が来ると、一日の休みがつぶされてしまうので大変迷惑です。

もう今年は台風が来ないのでほしいのですが・・・

 

今回の台風は、前回の台風15号と比べて風はあまり強くなかったものの、雨がすごかったみたいですね。

昨日のニュースでも川の氾濫情報が頻繁に流されていました。

利根川は大丈夫だろと思っていたのですが、今日氾濫注意報が出ていましたね。

 

今日は川が氾濫するという警報で、スマホがビービー音を出していました。

生徒のスマホも同時になるので、塾内に警報音が鳴り響くんですよね。

いつもびくっとさせられています(笑)

 

私が生まれてから一度も利根川の氾濫など起こりませんでしたから、この台風も異常なものだったのだとわかります。

地球温暖化の影響はどこまでいくのか、今後も油断はできませんね。

 

さて、本題に。

中3の2学期の成績は、高校の内申点に使われます。

中1の3学期、中2の3学期の成績とともに合計されます。

 

通知表の数値は内申点として計算され、高校の合否にかかわってきます。

内申点が高ければ、その分、合格に近づくわけですから、手を抜くわけにはいきません。

 

通知表の数値が内申点の基本点となりますが、検定や実行委員、部活の実績なども加点されていきます。

部活が県大会や全国大会に行ったりすると、そこに所属している子は全員恩恵があるみたいですね。

過去の教え子で、全国大会に行った子たちが全員とある高校に合格したことがありますから、何かしらの影響はあるのだと思います。

 

入試までに学力を上げるのはもちろん大事なんですが、内申点でも優位になるために、今の目の前の勉強も頑張らないといけないんです。

特に中1、中2の成績が芳しくなかった場合、中3のこの学期しか挽回のチャンスはないんです。

 

定期テストだけの成績で通知表の数値が決まるわけではありませんが、定期テストの点数が成績の大部分を占めるのは確かです。

学校の定期テスト本番は11月ですが、今回行う塾内定期テストも高得点を狙ってほしいですね。

結局、定期テスト本番で高得点をとるためにも、前哨戦である塾内定期テストも頑張らないといけないんです。

 

塾内定期テストの初日は次の水曜日です。

家でダラダラしている子がいたら、学校のワークが終わっているのか確認してくださいね。

理想はすでに学校ワークが終わり、繰り返しが始まっていないといけません。

 

高得点をとるためには、正確に暗記することが大事ですよ。

とにかく、書いて書いて書きまくって、完璧に暗記できるように頑張りましょう。

 

 

それでは、今日はこの辺で。