夏期講習2019 15日目

先日とある縁で、水戸一高出身の人と話ができました。

その人の高校時代について話をいろいろ聞いたんですけど、やっぱり次元が違う話がぼろぼろ出てくるんですよね。

 

「友だちは東大落ちて、お茶の水女子大学に進学しました」

「後期でお茶の水大学に落ちてしまったけど、明治大学に進学した」

「明治大学生なんて何百人もいるんだから大したことない」

 

茨城県で一番頭のいい高校に通えば、こういう人と知り合いになれますよ(笑)

知り合いに東大出身者とかがざらにいるんです。

すごい世界ですよね。

 

この地域の高校では、こんな景色を見ることはできません。

この地域で一番の清真学園や佐原高校なんて、全国で見れば大したことないんです。

東大なんて出しても一人や二人ですもんね。

 

私も進学校には通いましたが、進学校の底辺だったんですね。

本当に大したことないところに進学して、大したことない景色しか見れませんでした。

私のは筑波大学や東北大学に進学する人を見て、すごいと思っていただけですからね。

 

中学生が勉強しているのって、結局将来のためなんです。

将来やりたいことがあるから勉強しているんですよね?

もしくは、やりたいことが見つかったときに、そのやりたいことを実現するために勉強しているんだと思うんです。

 

世間には化け物クラスに頭がいい人がうじゃうじゃいるんですよね。

そんな猛者どもと対等に戦うためには、こんな田舎の中学で学年一位が狙えないようでは話にならないんです。

 

この田舎の狭い世界でトップをとっていても意味はないんですよ。

狙うならもっと上を目指さないといけません。

ましてや、有名大学に進学させたいと考えるなら、中途半端な勉強では意味がありませんからね。

 

上の世界を見ましょう。

そのためにも、現状を打破しましょう。

成績はとことん上げても、まだまだ上がいるんですから。

 

 

それでは、今日はこの辺で。