前回の定期テストの結果を集計して、その結果を張り出してみました。
最初にそれを見た中3生が一言ボソッと言っていました。
「あんまり順位が変わってない・・・」
この変わっていないというのは、1学期に実施した定期テストとの結果を見比べてのことなんです。
以前の結果も貼りっぱなしにしていたので、その結果を見比べると順位にあまり変動がないことがわかるんです。
どういうことかというと、上位の子たちは相変わらず勉強を続けていて、下位の子たちは相変わらず勉強量が少ないってことなんです。
下剋上が起こっていないのですから、そのことが明らかにわかるんです。
前を走り続けている子がそのペースを落とすことはありえません。
むしろ、先頭集団というのは、ペースを上げるものなんです。
なので、下位との差はどんどん広がっていくんですね。
もし、下位の子が上位の子を追い抜かしたいのであれば、上位の子たちが上げたペースに追いつくのはもちろん、それ以上のペースで駆け抜けなければいけません。
そうしないと、よほど才能がない限り、上位陣を抜かすことはありえないのです。
やはり最初から先頭集団にはいっているべきなんでしょうね。
途中から先頭集団に入るためには、今までの生活をガラリと変えるくらいのことをしないといけません。
それだけの勉強をこなせば大逆転勝利が狙えるかもしれませんよ。
それでは、今日はこの辺で。