努力の結果がテストに表れるのです。

昨日実施したテストの採点をしました。

すべての採点はできませんでしたが、3年生のテストの採点はやりました。

 

意外に採点作業は難航しましたね。

結構ミスりましたので、何度も点数を書きなおすハメになってしまいました。

学校の先生が採点ミスをする気持ちがわかりましたね。

 

全体の結果はすべてのテストを採点したあとに公表します。

ただ、途中経過は生徒に伝えていきます。

なぜなら、反省するならすぐにでも反省してもらわないといけないからですね。

 

今日は授業に来ていた中3生にテスト結果を知らせました。

この生徒は毎日のように自習に来ていた生徒です。

熱心にテスト勉強をしていました。

 

しかし、結果は本人の予想よりも低いものとなりました。

その子に結果を知らせると、落ち込むだけ落ち込んで、その後はずっとため息をついていましたね。

なぜここまで落ち込んでいるのかというと、この子が全力で頑張ったからです。

 

頑張った子だけが、結果に一喜一憂できるのです。

だから、結果が悪かったからといって、私は何も言いません。

むしろ努力を評価してあげたいくらいです。

 

この子の結果が芳しくなかったのは、この生徒のクセになっているケアレスミスがあったからです。

授業では毎回指摘しているはずのミスなのですが、今回はそのミスで点数を落としていました。

さすがにそのミスについては、注意しておきましたね。

 

失敗をしたら、すぐに反省しないといけません。

そういう時でないと、私の注意もその子に届きませんからね。

 

今回、定期テストを実施したのは、生徒の頑張りを確認したかったからです。

そして、私が頑張らないだろうなと予想していた子は、全く頑張っていなかったようです。

その子の点数は見るも無残な状態でした。

 

テストの出来を見れば、そのテストのためにどれだけ準備をしてきたかがわかります。

勉強していないにも関わらず、テストの点数がいい子なんていませんからね。

頑張らなかった子はきつく説教をする予定です。

 

特に中3生がこれでは困りますね。

本番の定期テストまで後1か月ちょっとです。

そこまでに性根をたたきなおす必要がありますね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。